当サイトではIE10未満のブラウザがご利用いただけません。Browsers with IE10 less can not be used on this site.

小中学校課

みささ土曜楽校(三朝町)

見つけよう 自分のやりたいことを!

みささ土曜楽校【三朝町】
(三朝東・西・南小学校)

<教室の特徴・工夫点>

  • 平成14年度より完全学校週5日制を機に、「地域の子どもは地域で育てる」青少年育成の住民運動を展開してきた。
  • 週末の休日において、学童保育にもスポーツ少年団にも入らず、少子化により近所に遊び友だちもおらず、何ら目的もなく家で一人で過ごす子どもを無くするため、地域活動を行っている。
  • 地域住民のマンパワーを生かしたプログラムになるよう企画実施している。また、子どもたちにとって地域の大人に守られていることを実感できるものとなるよう工夫している。
  • 三朝町のすばらしい自然を体感できるよう、四季折々に野外活動を積極的に取り入れ、故郷への愛着心を育てるよう努めている。

<教室の状況>

【活動日】  主に第1・3土曜日
【活動場所】 三朝町総合文化ホール
【実施回数】 17回
【登録人数】  55人
【参加人数】  平均 25.5人
【学習アドバイザー総実人数】  5人
【安全管理員総実人数】  21人
【ボランティア総実人数】  24人

<活動例>

山菜を採って調理≪土曜楽校:山菜採り≫

 竹藪にもぐり込み、みんなで春の山菜「すずこ」を採った。指導者の方に山菜の基本的な調理方法を学び、調理して食べた。

ボランティアの声

 まだ生えていないとの情報であったが、思いの外多く収穫することができた。ひ弱な子どもたちと思っていたが、擦り傷、打ち身にもめげない、元気な姿に感心した。

≪土曜楽校:ちまきづくり≫

ちまきづくり 下畑集落の方々にちまきの作り方を教えてもらった。ちまきに使う笹を採り、米の粉で団子を作り、笹で包み、釜でゆでて下畑集落の方々と一緒に食べた。

集落の方の声

 小学生のいない集落に小学生が来てくれて、大変にぎやかで楽しかった。上級生が下級生の面倒をよくみている姿に頼もしさを感じた。

≪土曜楽校:サビキ釣り≫

 山に囲まれた三朝町にあって、海での体験活動は非常に少なく、海で釣りを楽しむ唯一の海での活動である。泊港の岸壁でアジ釣りを楽しんだ。
 地域の魚釣り愛好家や魚に詳しい学校の先生が指導した。

指導者の声

 魚釣りしたことがない子どもが思ったより多く、釣りを始めるまでが大変だった。昔は、誰もが釣りをしていたが、今はほとんど経験していないようだ。

≪土曜楽校:豆腐づくり≫

大鍋で豆腐づくり 大豆をすりつぶしてしぼり、その液を大鍋で煮て豆乳を作り、さらに、にがりを加えておぼろ豆腐を作った。また、オカラドーナツも作った。

参加者の声

 初めて豆腐づくりを体験した。「豆腐はこうやってできるんだ」と思った。
 豆腐のできる順序がわかって良かった。
 ドーナツももっちりしてて、おいしかった。家でも作ってみたい。

≪野生体験塾 集まれ!!冒険隊 part16≫野生体験塾(キャンプ)

 平成7年に始まった野生体験塾は、中津集落において、夏休み中に3泊4日のキャンプ。峠道探検、滝探検など深山に入ったり、星空観察、渓流遊びなど自然に触れながら、ふるさとの自然へ興味や関心を持ち、そこに住む人たちの歴史も感じてもらう。
 今年度は、峠の旧道を探検し、かつての街道を歩き、人の往来や道中安全を祈願する痕跡に触れる学習も取り入れた。
 京都府城陽市の子どもたち20人もキャンプに2日間合流し、田舎と都会の交流も行った。

学習アドバイザーの声

 スポーツ少年団との関係で、参加者が少なかったが、参加した子どもたちには代え難い経験があったと思う。参加する子どもたちが田舎の子どもらしさを年々失っているように感じる。このキャンプでたくましさをもっと養ってほしい。

≪みささワクワク宿泊体験塾 2010≫宿泊体験塾(通学合宿)

 10月3日(日)~9日(土)までの6泊7日間、小学校4~6年生が中学校寄宿舎で地域ボランティアに見守られながら、テレビもゲームもない共同生活を送った。毎日、食事の買い物、朝夕の食事作り、風呂、トイレなどの掃除、衣類の洗濯などそれぞれ役割を持って過ごし、自主性、協調性を培った。10回目の今年は三徳山子ども検定を実施し、全員合格した。

保護者の声

 家に帰ってから自分のことやお手伝いを進んでするようになった。年1回だけでは物足りない感じだ。年に2~3回あってもよいと思う。楽しかったと聞き、本当に良かったと思う。また来年も参加させたい。

≪みささ町かがやく子どもフェスティバル2010≫かがやく子どもフェスティバル2010

 12月18日(土)、三朝町総合文化ホールにおいて、第9回かがやく子どもフェスティバル2010を開催した。このフェスティバルは、土曜楽校をはじめスポーツ少年団、子ども会などの活動性かを発表し、さらには、学校での学習成果を発表し、保護者や地域の方々が、地域で子どもたちを育てる取り組みへの理解を深めるとともに、子どもたちがイベント制作に参画することによって自主性を養い、活力ある青少年の育成に努めている。

<教室を実施して>

  • 「自分のことは自分でする」「助け合って行う」などの目標は、皆ができるようになった。
  • 保護者から「家でも(よい)変化が見られる」と声が聞かれ、成果は上がっている。
  • 長期的視点では、子どもたちがこれらの事業に参加してどう変わり、どうなったか、追跡調査も必要と考える。また、参加した地域ボランティアの変化も確認する必要がある。

 土曜楽校カレンダー・キャンプ・宿泊体験塾・かがやく子どもフェスティバル2010チラシ