≪お寺一日体験≫
地区内のお寺で、地域の方々に協力していただきながら、多様な体験をした。
内容
- 住職さんや壮年会の方による「命を大切にするお話」を聞く。
- 女性会の方の指導によるカレーライスづくりと盆おどり練習
- 地域の方の指導によるバルーンアートづくり
- 本堂の清掃
カレーライスづくりは、男子チームと女子チームに分かれ、上学年の子どもが下学年の子どもを上手にリードし、みんなで手分けをして働いた。
保護者の感想
普段家庭ではあまりやっていない調理や拭き掃除などを子どもたちが生き生きとやっていたのでうれしかった。
ひとの話を静かに聞くことや、脱いだ靴の整頓などをもっと家庭でしつけないといけないと感じた。
≪夏休みの宿題を片付けよう≫
夏休みの終わりに近い半日、各自が自分の宿題を持ち寄って学習に取り組んだ。地域の高校生や成人のお姉さんにもボランティアとして参加してもらい、難しいところは上級生に教えてもらったり、学習アドバイザーやボランティアの支援を受けて、集中して学習した。
子どもからの感想
算数の宿題がたまっていたけど、いろいろ人に教えてもらってよくわかった。あとでごほうびにマジックを見せてもらって楽しかった。
≪パソコンを使ってオリジナル名刺を作ろう≫
学習アドバイザーの指導を受けながら、専用ソフトを使って名刺を作った。ソフトを活用したが、各自が文字や図案を変え、色彩を豊かに個性的な名刺ができた。地域の高校生がボランティアとして参加してくれ、細やかな支援をしてもらった。
安全管理員の感想
パソコンを使う能力に個人差があり大変だったが、高校生ボランティアの親切な指導で助かった。みんなが生き生きと楽しそうに取り組み、オリジナルな名刺ができてよかった。
≪和紙を使った工作≫
地域の手芸の得意な人を学習アドバイザーにして、松ぼっくりと和紙を使ったふくろうの人形作りをした。
和紙の特性を生かして、松ぼっくりを包んだり、紙をちぎって貼ったりした。
学習アドバイザーの感想
子どもたちと触れ合うことができて、こちらも楽しかった。男の子も楽しそうに作っていたのでうれしかった。また、他の手芸もいっしょにやりたい。

これからは、町で出会ったらあいさつをし合いたい。