平成21年10月に「消防法の一部を改正する法律」が施行され、都道府県は、救急隊が速やかに傷病者を医療機関に搬送できるよう「傷病者の搬送及び受入れに関する実施基準」を策定することとされました。
鳥取県では、概ね円滑に救急搬送が実施されている状況ではありますが、連携体制の強化と受入れ困難事案の発生を防ぐため、平成22年4月に「鳥取県救急搬送高度化推進協議会」を設置し、同協議会での協議結果等を踏まえて、別添のとおり実施基準を策定しています。
今後も必要に応じ、傷病者の搬送及び受入れなどの実情を踏まえ、鳥取県救急搬送高度化推進協議会及び専門委員会において協議を行い、見直し等を行っていきます。
○運用開始:平成23年4月1日
○平成25年4月に一部改正を行い、受入救急医療機関の再調査を行いました。
○平成26年2月に医療機関リストを一部修正しました。
○平成29年3月に医療機関リストを一部修正しました。
○令和3年3月に観察実施基準を一部変更しました。
○令和5年4月に医療機関リストを一部修正しました。
◇ファイルのダウンロード
「傷病者の搬送及び受入れに関する実施基準(鳥取県)(令和5年4月)」(PDF:768KB)
県民の皆様に、鳥取県内の救急搬送の状況を知っていただくため、「傷病者の搬送及び受入れに関する実施基準(鳥取県)」による救急搬送状況を公表しています。
◇ファイルのダウンロード
「傷病者の搬送及び受入れに関する実施基準(鳥取県)」による救急搬送状況(令和4年4月)(pdf:360KB)