研修に参加できる方は、以下の要件に当てはまる方です。
- 地球温暖化防止に向けた活動の推進に熱意のある方
- 鳥取県内に在住、在学又は在勤する方
※以下のようなことに興味をお持ちのかたにお勧めです
ゼロカーボン・カーボンニュートラル、SDGs、温暖化問題の科学的知見、温暖化対策、気候変動への適応、グリーン経済、エネルギーシフト、地方創生と低炭素社会、家庭・企業の省エネ、環境活動の仲間づくり、地球の未来、環境教育、断熱住宅、まちづくり、コンパクトシティ、交通政策
令和3年度に実施する第12期養成講座を以下のとおり開催します。
※下記日程はリアルタイム配信での開催にかかるものです。
講義の内容は、後日録画配信も予定していますので、そちらから受講していただくことも可能です。
開催日時:2021年11月27日(土)13時00分〜17時10分
開催方法:オンライン(Zoomミーティング)
※お申込みいただいた方へご案内いたします。
タイムスケジュール
13時00分~13時10分 とっとりエコサポーターズ制度/講師:鳥取県脱炭素社会推進課
13時10分~13時25分 鳥取県の脱炭素政策/講師:鳥取県脱炭素社会推進課
13時25分~14時45分 脱炭素社会づくりへのリテラシー
/講師:江守 正多 氏(国立環境研究所 地球システム領域 副領域長)
14時50分~15時30分 気候変動~地球と鳥取の気象の将来予測
/講師:福山 佳那 氏(気象予報士/日本海テレビジョン報道制作局報道部)
15時35分~16時55分 1.5℃ライフスタイル〜市民・企業・行政が一体となって共創するネットゼロ社会
/講師:小島 公史 氏(IGES(地球環境戦略機関)関西研究センタープログラムディレクター)
16時55分〜17時10分 検定・アンケート
講師プロフィール
■江守 正多 氏
国立環境研究所 地球システム領域 副領域長
1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。2021年より地球システム領域 副領域長。社会対話・協働推進室長(Twitter @taiwa_kankyo)。東京大学 総合文化研究科 客員教授。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書等「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」「温暖化論のホンネ」。
■福山 佳那 氏
気象予報士/日本海テレビジョン報道制作局報道部
鳥取西高出身 神戸大学 2020年に日本海テレビに入社。「明日晴れるカナ?」出演中。
■小嶋 公史 氏
IGES(地球環境戦略機関)関西研究センタープログラムディレクター
東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(工学修士)、英国ヨーク大学環境学部博士課程修了(Ph.D.)。1994年より株式会社PCIにおいてコンサルティング技師として政府開発援助プロジェクトに従事。ヨーク大学で博士号取得後、2005年より公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)勤務。主に東アジア地域の持続可能な開発に関する定量的政策分析に従事。専門は環境経済学、環境・開発政策評価。
報告書 「1.5℃ライフスタイル」。著書「1.5℃大作戦~(1)はかる編」「1.5℃大作戦~(2)へらす編」「リデザインの勧め―コロナ危機からのグリーンリカバリー」月刊「グリーン・パワー」2月号所収。
■受講から「とっとりエコサポーターズ」委嘱までの流れ
1.申し込み専用フォームより、養成講座参加申込・委嘱申請する(11月22日まで)
2.Zoomミーティングで当日参加 / 見逃し配信視聴(12月末まで)
3.講座終了後に、検定を実施(Zoomのチャットで送付します)
4.見逃し視聴者にはeラーニングシステムで検定実施(12月末まで)
5.講座後、修了者に修了証のメール送付
6.エコサポーターズの推進員申込書を鳥取県へ申請
※以下の様式をダウンロードせずに届出をしていただけます。
書面でご提出される方は、以下から様式をダウンロードしてください。
鳥取県地球温暖化防止活動推進員申込書(様式第1号)(Word:57KB)
→ 新しくエコサポーターズの委嘱を希望される方、又は再任を希望される方に提出していただく様式です。
※新任の申し込みの場合、事前に養成講座の受講が必要です。