鳥類の保護・普及啓発

平成30年4月1日からの業務の窓口について

 平成30年4月1日からの鳥取市の中核市移行に伴い、当所生活安全課で行っていた鳥取市と東部4町(岩美町、若桜町、智頭町及び八頭町)業務のうち、鳥獣保護法、自然公園法等に係る事務については引き続き県で実施しますが、申請・届出等の受付窓口が変わりました。

 鳥獣保護法、自然公園法等の申請・届出等の受付けは、県庁緑豊かな自然課(緑豊かな自然課トップページリンク)になりましたので、手続きの際は御留意ください。

  

ヒナをひろわないで!

野鳥のヒナの多くは、卵からかえって羽が生えそろうとすぐに巣立つので、飛び出す段階でうまく飛べず、地面に落ちるものもいます。

Q ヒナを見つけたときは、どうしたらよいのでしょうか?

A 巣立ち直後のヒナはあまり動きません。親鳥は人がヒナの近くにいると警戒してやってこられません。ヒナに手を出して親子を引き離すと「誘拐」になるので、その場を立ち去るほうがよいでしょう。 

Q 人がヒナを育てることはできないのですか?

A たくさんの虫を与え続けるなどすれば、育てられることもあります。ただ、自然界では巣立ち後に親鳥と過ごすわずかな期間(1週間から1ヶ月)に「何が食べ物で、何が危険か」などを学習してひとり立ちするので、人に育てられたヒナは自然の中で生きていけるとは限りません。

野鳥は許可なく捕らえたり、飼うことはできません。
鳥取県では平成19年4月より、野生鳥獣保護の観点から、愛がん飼養を目的とした鳥獣捕獲はすべて認められていません。

  

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