メンテナンスのため、9月28日(火)及び29日(水)午前1時以降、一時的に閲覧できない状態が発生します。詳細は、お知らせをご覧ください。

大賀ハスの栽培方法

1 植付

  • 2月中旬 分茎したものを用いる。
  • 水深20~30cm程度の浅い池などに植え付ける。
  • 植え付ける場所の水草などは予め除去しておく。
  • 蓮根は、土に先端が斜めに15°程度の角度をつけて浅く植え、後端がやや土からのぞくように植え込む。
  • いくつも植え付ける場合には、1m以上間隔をとる。
  • 植付け後は、直ちに浅く水を張る。

2 施肥

  • 生育初期より生育盛期に多く必要。
  • 基肥は、窒素5g、リン酸2~3g、加里3~4g(平方メートル当たり)を施用する。
  • 追肥は、5月立葉が出てくる頃に1回目の追肥を施用する。施肥量は、基肥の1~2倍量とする。また、6月には生育盛期の前段階にはいるため、2回目の追肥を行う。施肥量は、基肥の2~3倍量とする。7月頃には3回目の追肥を行う。このときの施肥量も基肥の2~3倍量とする。

3 管理

  • 池で育てる場合には、特にザリガニによる幼芽の切断被害が多くなるので防除が必要である。ただし、ザリガニがいなくなるとカワニナが増殖しこれによる吸汁害が増えるため、防除が必要になることがある。
  • 5月立葉が出てくる頃になると、気温も上昇し生育は旺盛になる。この頃地下茎が浮き上がって土の上に出てくることがあるため、こうした場合には覆土をして地下茎を土の中に戻してやる。
  • ハスは耐寒性が強いため地下茎が凍らない限り越冬可能。ただし、越冬中に水を切らさないことが必要。水切れで地下茎が生乾きになると腐敗するため、十分に水を張っておくことが重要。

4 増やし方

株分け

  • 2月中旬頃、幼芽がみられないうちに丁寧に掘り上げ、分茎する。このとき各々の蓮根を2~3節付けて株分けする。

実生

  • 通常3月下旬~5月中旬に播種する。
  • 実生は果皮が黒褐色の完熟したものを用いる。
  • 完熟果実は、果皮が堅く緊密な硬実種子のため、吸水が困難でそのままでは発芽しない。このため、果皮の一部をナイフで切り取ったり、傷つけたりして発芽を促す。
  • このように削皮処理した果実は、水を入れた容器に播種する。播種後1~2週間で発芽する。第3番目の葉が出現し始める頃になると、節部より発根してくるので、池や水鉢などに移植する。
  • 移植は、植物体が柔らかいので傷めないように行う。特に芽を折らないように注意する。
  

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000