鳥取県では島根原子力発電所等から放射線等による影響を把握するため、県内各地で空間放射線量率の測定を行っています。
1.測定場所
(1)西部地区
○境港市役所(境港市上道町)
○県西部総合事務所(米子市糀町)
○県立武道館(米子市両三柳)
○日野総合事務所(日野町根雨)
(2)中部地区
○環境放射線モニタリングシステム固定測定局(三朝町木地山)
※人形環境技術センターに係る放射線等の監視用
○衛生環境研究所(湯梨浜町南谷)
※国内外の原子力事象発生の監視用
(3)東部地区
○県東部総合事務所(鳥取市立川町)
2.測定方法
西部及び東部・・可搬型の放射線測定器による手動測定(週1回)
中部・・モニタリングポスト(システム)による24時間連続測定
3.測定状況
【西部地区、東部地区の状況】
■5月14日の週の空間放射線量率の状況 (週に1回、原則火曜日に測定)
|
測定場所
|
測定日時分
|
測 定 値
【単位:μSv/h】
(前週測定値)
|
天候
|
| 境港市役所 |
5月15日(火)10時00分 |
0.08
(0.07)
|
雨
|
| 県立武道館 |
5月14日(月)9時20分 |
0.06
(0.06)
|
晴
|
| 西部総合事務所 |
5月15日(火)9時12分 |
0.08
(0.08)
|
雨
|
| 日野総合事務所 |
5月15日(火)10時00分 |
0.08
(0.07)
|
雨
|
| 東部総合事務所 |
5月15日(火)15時28分 |
0.06
(0.06)
|
曇
|
〔測定値の評価〕
0.07μSv/hは1年間に換算すると0.61mSvであり、法令による一般公衆の
年間線量限度である1mSv/年を下回っているため問題ありません。
0.07μSv/h×24時間×365日=613.2μSv/年
=0.61mSv /年< 1mSv/年(人工放射線の一般公衆の年間線量限度)
■
過去の測定状況【参考】
平成20年6月~平成23年3月の空間放射線量率の測定値(四半期に1回測定)
○境港市役所 0.06~0.08μSv/h
○西部福祉保健局 0.06~0.07μSv/h
【中部地区の状況】
■モニタリングシステム固定測定局(三朝町木地山)の値
(
5月14日(月)~5月20日(日) : 0.047~0.062μSv/h)
過去の測定値及び現在値はこちらをご覧ください。(※環境防災Nネットへリンク)
■鳥取県衛生環境研究所(湯梨浜町南谷)
(
5月14日(月)~5月20日(日) : 0.062~0.069μSv/h)
過去の測定値等はこちらをご覧ください。(衛生環境研究所へリンク)
※モニタリングポストでの測定に加え、可搬型放射線測定器による手動測定を毎日実施中。
【その他】
■県内全市町村の可搬型放射能測定器を用いた空間線量率測定結果
(
6月28日(火) : 0.05~0.09μSv/h)
過去の測定値等はこちらをご覧ください。(水・大気環境課へリンク)
〔放射線測定値の単位について〕
中部地区での実際の測定値自体は「Gy」という単位ですが、以下の参考のとおり「Sv」として記載しています。
「μ」:マイクロ(1/1000,000の意味)
「Gy(グレイ)」と「Sv(シーベルト)」は次のとおり異なった概念ですが、観測値は近似していますのでそのまま読み替えても支障ありません。
(1)吸収線量〔Gy〕:物体が放射線から受けた総エネルギー量
(2)等価線量〔Sv〕:放射線の人体への影響度
Sv(等価線量)=Gy(吸収線量)×(放射線加重係数)
・放射線加重係数:放射線の種類で異なる。(1~20の値)
・通常の測定される放射線のほとんどはガンマ線であり、
その放射線荷重係数は 1