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8月の休園日は8月28日(月)です。
その次の休園日は9月25日(月)です。

 

7・8月は19時まで開園時間を延長しています。
(入園時間は18時半まで)

 

考古好きな女子のための”部活”「むきばんだ考古女子部」部員募集中!

 

近年増えつつある考古好きな女子のために発足した部活プロジェクト。部員のみなさんで活動の内容を決めて、楽しみながら実践していきます。考古学が専門の職員による手厚いサポートも得られるので安心!

詳しくはこちらから!→「むきばんだ考古女子部」第1期生募集

最新情報

◆◆イベント情報◆◆ ◆◆お知らせ◆◆

作成日:2017年08月03日

日替わり弥生体験!8月のメニュー

 

発掘調査情報

作成日:2016年12月12日
今年度の発掘調査が終了しました

12月初旬に今年の発掘調査の現地作業が終了しました。
予想以上の湧水に苦労しましたが、ホームページやフェイスブックで速報をお伝えしましたように、木製の板が出土したほか、葉や昆虫の羽なども発見し、妻木晩田遺跡としては、“初もの”づくしの調査となっています。
今回見つかった木製の板材を持ち帰り、洗浄したところ、広葉樹の板で、表面に紐か縄による緊縛痕のような「当たり」が残っていることがわかりました。発掘調査ではこの板を使った構造物などの遺構は見つかりませんでしたが、付近で板材を組合せて利用していた可能性があります。
見つかった板材や大量の枝木、葉の種類や年代、昆虫の種類など今後詳しく調べていきます!
 
調査終了状況(西から)




昆虫
 
豆知識
クマノミズキ互生の葉

むきばんだの樹木たち
~祖先がえり!?~


ミズキ科のミズキは、樹液が多い木で、春先に枝を折ると水がしたたり落ちるほどで、水木と書きます。ミズキには、葉の付き方が互生(一枚ずつが互い違いに付く)であるミズキと対生(ひとつの節に一対付く)であるクマノミズキ(熊野水木)の2種類あります。

 むきばんだには、クマノミズキが生育しており、6月ごろに白い花を咲かせます。なお、ミズキは標高の高いところに多く見られます。ところが、むきばんだ史跡公園内で一本の木から、対生と互生の付き方の葉を持つミズキが発見されました。植物を見分ける方法として、対生・互生のような葉の付き方は重要なポイントであり、普通一本の木や草から両方の特徴を見ることはなく、このような事例は大変珍しいことです。

 このミズキは、全体を見ればクマノミズキですが、なぜ、このようなことになったでしょうか?植物では時に、物理的な刺激や環境による影響により、その植物のDNAに刻まれた形質が現れることがあります。私は以前、鳥海山でムカシブナに似た葉を持つブナを見たことがあります。むきばんだのクマノミズキは、枝を切られた所から新しく出た枝の葉が互生になっていることから、伐採刺激により他の形質が出たのだと考えられます。いずれにしても大変珍しい例です。「先祖がえりのミズキ」と名付けましょうか。(鳥取県自然観察指導員 鷲見 寛幸)