４月１７日（日）むきばんだ弥生の森講座「春の自然を味わおう！」を開催しました。
前日からの暴風雨で開催できるか心配でしたが、当日はさわやかな青空、気持ちのよい風の中、６６名の方が弥生の村周辺の植物を観察しながら散策をしました。
昔遊んだシロツメクサのかんむりをつくる方、講師の松本先生の説明に耳を傾ける方、山菜を採取される方など、みなさん２時間の散策を思い思いに楽しんでいました。
散策の後は、むきばんだ史跡公園の周りで取れた山菜を天ぷらにして試食タイム！
山菜の王さまと言われる「タラの芽」は大人気。その他にも「コシアブラ」、「コゴミ」、「ワラビ」など定番の山菜も人気でした。意外にも「クズの芽」が甘みがあって美味しいと好評を受けました。「スイバ」のつぼみは子どもたちに人気で、お皿に山盛りの天ぷらもペロリ！
皆さん、春の自然を十分に満喫できたようです。
来年も多くの方の参加を心からお待ちしております。