とっとり県政だより2012(平成24)年2月号
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2012.2県庁人権・同和対策課電話 0857・26・7590http://www.pref.tottori.lg.jp/jinken/問合せ先 「避ける」と18.8%が回答し、「こだわらない」の回答は38.6%にとどまっています。同和地区を避ける意識が今なお残っていることがうかがえます。 取引の際に、同和地区であることを理由に宅地や建物を購入しなかったり、障がいや高齢などを理由に入居を断ったりするのは、差別行為として許されないことです。このような問題の解決を目指して、県では行動指針と行動計画を策定し、啓発事業などを行っています。 「内容・意味についてよく知っている」と21.9%が回答し、前回(11.4%)を上回りました。 一方、「まったく知らない」と37.5%が回答し、ユニバーサルデザインがあまり知られていないことがうかがえます。 県では、ユニバーサルデザインを知っていただくため、小学校での「出前授業」やイベントでの体験コーナーの設置などを行っています。 ユニバーサルデザインは、障がい者のためのものと思われがちですが、原点に「全ての人が等しく社会の一員として尊重されるべき」という考え方があります。まずはお互いを理解し、思いやる心が大切です。ユニバーサルデザインの出前授業では、軍手を2枚つけ普段の手の動きを制限し、ユニバーサルデザインのマグネットの使い易さなどを体験します公正な取引確保のため、指定した人権研修を受講した業者にはステッカーを交付します 今後、調査結果を、県のさまざまな施策で活用します。 私たちが生活する鳥取県での人権意識を知り、あなたはどのように感じるでしょうか。人権問題を考えるきっかけとしてみませんか。 調査結果の詳細はホームページなどでご紹介しています。⦆県内でも、さまざまな人権問題があり県民や行政の努力が続けられています。人権課題を知る、学ぶ、行動することは当事者の声を受けとめ具体的事実を知ることが出発点です。身近にある具体的課題にふれ、「日常生活での私とあなた」の関係の中で、自分の行動につながっていくと考えています。⦆新しい課題に、インターネットによる人権侵害があります。現在、わが国には差別行為を禁止する法律がなく、ネット上では匿名性を悪用した人権侵害が野放しに行われ、被害者は泣き寝入りの状態です。冷やかしやからかいの情報が掲載され、画面上のイメージが偏見や差別意識を植え付けます。県民や行政が長い時間をかけて築いた施策や教育の成果が安易に壊され、悔しいです。部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすために法律の整備が望まれます。 県民の皆さんには、日常生活の中で、これまで以上に人と人との関わりを作っていき、そんな輪を家庭や地域、職場に広げていってほしいと願っています。人と人との関わりを大切に部落問題の解決を願う・ねっとわーく・とっとり代表大山町中山地区人権・同和教育推進協議会地域部会長清見 久夫さん同和地区における土地、住宅の購入などユニバーサルデザインの理解度 子どもやお年寄り、病気などで身体の自由が利かないかた、妊娠しているかた、外国から来て日本語が分からないかた。このような一人一人の違いを尊重して、「○○専用」という考え方ではなく、最初から誰もが使いやすい「まち」や「もの」、「サービス」を設計(デザイン)することです。ユニバーサルデザインって?側面のギザギザ加工で、触っただけでシャンプーとリンスを区別できる容器鳥取県人権意識調査パネル展を開催していますせい み ひさ お期間 会 場 東部中部西部2月1日 ~5日鳥取県人権文化センター(鳥取市扇町)2月7日 とりぎん文化会館(鳥取市尚徳町)2月1日 ~29日※中部総合事務所(倉吉市東巌城町)2月6日米子コンベンションセンター(米子市末広町)3月7日 ~30日※米子市人権情報センター(米子市東町)2月8日 ~29日※東部総合事務所(鳥取市立川町)人権が尊重される社会へ人権が尊重される社会へ※土日・祝日を除く

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