放哉の俳句・自由律俳句

自由律俳句とは・・・・

 五・七・五の十七音や季語といった定型の制約に制限されることなく、感じたままを自由に表現する俳句の型。
 尾崎放哉の師である荻原井泉水が提唱した。著名な俳人として種田山頭火などがあげられる。
  鳥取出身の俳人には放哉のほかに河本緑石などがいる。
  

放哉の俳句

 是非、放哉が求めた自由律俳句の世界にふれてみてください。
 俳句の選定・解説は尾崎放哉研究家小山貴子氏に御協力いただきました。
  

放哉の俳句 3
わが顔ぶらさげてあやまりにゆく
俳句の画像
「わが顔ぶらさげて」のように自己を物体化した表現も放哉の特徴の一つ。酒の上の失敗であろうか、しおしおとしたまじめな自分の姿をもう一人の自分が眺めているところに諧謔(かいぎゃく)がある。


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