放哉の俳句 3わが顔ぶらさげてあやまりにゆく 「わが顔ぶらさげて」のように自己を物体化した表現も放哉の特徴の一つ。酒の上の失敗であろうか、しおしおとしたまじめな自分の姿をもう一人の自分が眺めているところに諧謔(かいぎゃく)がある。
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