10月初旬だというのにこの日の最高気温は30℃近く!この暑さではキノコが採れないのではないかとの不安もよぎりましたが、講師の長澤先生((財)日本きのこセンター菌蕈研究所)と矢田貝先生(森林インストラクター)のご指導の賜物でしょうか、結果的には、数は少ないものの非常に多種多様なキノコが採れました。
長澤先生によるキノコ鑑定は、約一時間にも及びましたが、参加者の皆さんは、メモをとられたりしながら本当に熱心に聴いておられました。毒キノコの見分けが付くようになってよかったなどの感想も聞こえました。
今回のイベントを通じて、森を豊かにしている「影の立役者」であるキノコや微生物の役割を再認識していただけました。
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長澤栄史先生による森の分解者の働きについての説明 |
いろんな種類がとれました |
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とれたー! |
キノコ鑑定の様子 |