鳥取県と江原道の交流

大韓民国・国旗 大韓民国 江原道

 鳥取県と江原道は、1994年に「日本国鳥取県と大韓民国江原道の友好提携に関する協定書」に署名し、友好提携を締結しました。これまで、両県道の交流を通じて相互理解・発展が図られるよう青少年、文化、芸術、スポーツ、経済、観光、環境等の幅広い分野で交流を行ってきました。
 また、2001年には米子空港-仁川空港間を結ぶ国際定期便(米子-ソウル便)が、2009年には境港-東海港-ウラジオストク港を結ぶ国際定期貨客船が就航したことで、両県道間の往来は飛躍的に便利になり、地域間の交流は更に活発になものとなっています。
 現在では、地域住民レベルでの交流や両県道を含めた多地域間での交流の取組みが盛んに行われています。

  

■鳥取県と江原道の交流状況(主なもの)


鳥取県で開催した友好交流20周年記念行事の様子1

鳥取県で開催した友好交流20周年記念行事の様子2

江原道で開催した友好交流20周年記念行事の様子1

江原道で開催した友好交流20周年記念行事の様子2

【2014年10月、両県道で友好交流20周年記念行事を開催】

 両県道知事を団長とする代表団が相互訪問し、両県道において友好交流20周年記念行事を開催しました。
 これまで積み重ねてきた交流の歴史を振り返り、両県道の絆を確認するとともに、今後も交流を通じて相互理解・相互発展を更に促進していく決意を新たにしました。

■鳥取県で開催した記念行事の様子

 江原道・崔文洵知事を団長とする江原道代表団をお迎えし、記念式典(両県道知事の対談、大学生の発表、文化公演団による公演披露など)を開催しました。
 また、全国障がい者芸術・文化祭「あいサポートコンサート」において、江原障がい者芸術団による公演披露が行われるとともに、両県道知事が「『あいサポート運動』の推進に関する協定書」に調印しました。両県道が協力して同運動を推進していくこと約束がされました。

■江原道で開催した記念行事の様子

 平井知事を団長とする鳥取県代表団(交流団体代表、淀江さんこ節保存会など)が江原道を訪問しました。記念式典(「鳥取県名誉知事」の委嘱式、文化公演団による公演披露など)、江原道議会での平井知事・野田県議会議長による演説、「ポストカプセル2014」の開封式などを行われました。


環日本海定期貨客船の就航式典の様子

【2009年6月、環日本海定期貨客船が就航】

 友好交流開始以来の悲願であった両県道(境港-東海港)を直接結ぶ定期貨客船が就航しました。
 2009年6月30日、定期貨客船が境港に初入港し、江原道・金振兟知事(当時)を団長とする江原道友好訪問団の出席のもと、就航記念式典を開催しました。


平井知事が「2018平昌冬季オリンピック」招致支持を表明

【2008年1月、「2018平昌冬季オリンピック」招致支持を表明】

 平井知事を団長とする鳥取県観光PR団が江原道を訪問し、平昌郡で開催された「大関嶺雪花祭り」でPRを行いました。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」をモチーフにした雪像を展示するとともに、来場者への観光PRを行いました。
 また、平井知事が江原道の「2018平昌冬季オリンピック」招致に対する支持を表明しました。


鳥取県・平井知事と江原道・金振兟知事(当時)による固い握手

【2007年11月、江原道が鳥取県との行政交流の再開を宣言】

 2005年3月から鳥取県と江原道の行政交流は中断していましたが、2007年11月に江原道が交流再開を宣言し、行政交流が再開することになりました。
 この再開宣言を受け、2007年12月、平井知事が鳥取県知事に就任後、初めて江原道を訪問し、金振兟知事(当時)と固い握手を交わしました。


鳥取県で開催した友好交流10周年記念行事の様子1

鳥取県で開催した友好交流10周年記念行事の様子2

江原道で開催した友好交流10周年記念行事の様子1

江原道で開催した友好交流10周年記念行事の様子2

【2004年5月、両県道で友好交流10周年記念行事を開催】

 両県道知事を団長とする代表団が相互訪問し、両県道において友好交流20周年記念行事を開催しました。
 それまでの10年間に積み重ねてきた交流の成果を基礎として、環境、観光、文化、芸術などさまざまな分野の交流を一層推進していくことを確認しました。

■鳥取県で開催した記念行事の様子

 江原道・金振兟知事を団長とする江原道代表団をお迎えしました。記念式典(両県道知事によるパネルディスカッション、児童による合唱、獅子舞公演など)、鳥取県議会での金振兟知事による演説(鳥取県議会での外国人による演説は57年ぶり)などを行いました。

■江原道で開催した記念行事の様子

 片山知事(当時)を団長とする鳥取県代表団が江原道を訪問しました。記念式典(文化公演団による公演披露、鳥取県代表団による唱歌「ふるさと」の合唱)、「ポストカプセル2014※」の埋設式、江原道議会での片山知事による演説、江原大学校での片山知事による特別講演などを行われました。
※「ポストカプセル2014」:両県道の小中高校生が10年後の自分や家族、友人などに向けて書いたメッセージ約1,000通をカプセルに収めた。


国際定期便・米子-ソウル便の就航記念式典の様子

【2001年4月、国際定期便・米子-ソウル便が就航】

 米子空港と韓国・仁川空港を結ぶ山陰で唯一の国際定期路線として、2001年4月2日に就航しました。
 米子-ソウル便の就航により、両県道の往来が飛躍的に便利になるとともに、東アジアのハブ空港として機能する仁川空港を経由することで、鳥取県と世界がつながりました。


鳥取県と江原道による「友好提携に関する協定書」署名式の様子

【1994年11月、鳥取県と江原道が「友好提携に関する協定書」に署名】

 鳥取県と江原道は、1994年11月に「日本国鳥取県と大韓民国江原道の友好提携に関する協定書」に署名し、友好提携を締結しました。(※写真は、左が鳥取県・西尾知事(当時)、右が江原道・李相龍知事(当時))

■鳥取県と江原道の交流年表(主なもの)

年月 内容
1993(平成5)年 ○鳥取県と江原道が「農林水産業に関する交流覚書」を締結
1994(平成6)年 ○鳥取県と江原道が「友好提携に関する協定書」を締結
1995(平成7)年 ○鳥取県教育委員会と江原道教育庁が「姉妹結縁協定書」を締結
1996(平成8)年 ○鳥取県と江原道が「交流協力関係発展に関する協定書」を締結
1997(平成9)年 ○江原道が「山陰・夢みなと博覧会(場所:境港市)」に江原道館を出展
1999(平成11)年 ○鳥取県が「江原道国際観光博覧会」に鳥取県PRブースを出展
○鳥取県・江原道友好交流5周年記念事業を開催
2001(平成13)年 ○国際定期便・アシアナ航空米子-ソウル便が就航
○鳥取県・江原道友好交流7周年記念事業を開催
2002(平成14)年 ○江原道襄陽国際空港が開港。「鳥取県・江原道友好の翼(チャーター便)」により相互訪問を実施
○江原道等の団体が「第17回国民文化祭・とっとり2002-夢フェスタとっとり-」に出演
2003(平成15)年 ○鳥取県に「日韓友好交流公園-風の丘-」がオープン
2004(平成16)年 ○鳥取県・江原道友好交流10周年記念事業を開催
2005(平成17)年 ○鳥取県と江原道が行政交流を中断(※多地域間交流・民間交流は継続)
2007(平成19)年 ○江原道が鳥取県との行政交流の再開を宣言
2008(平成20)年 ○鳥取県が「大関嶺雪花祭(場所:江原道平昌郡)」に参加
○鳥取県が江原道の「2018平昌冬季オリンピック」誘致への支持を表明
2009(平成21)年 ○環日本海定期貨客船・DBSクルーズフェリーが就航(境港-東海港-ウラジオストク港)
○鳥取県・吉林省・江原道友好交流15周年記念事業を開催
2010(平成22)年 ○鳥取県議会と江原道議会が「友好交流に関する合意書」を締結
○鳥取県立博物館と国立春川博物館が「友好交流及び協力に関する協定」を締結
2014(平成26)年 ○鳥取県・江原道友好交流20年記念事業を開催
○鳥取県・江原道友好交流20周年記念チャーター便が就航(米子空港-仁川空港)
○鳥取県と江原道が「あいサポート運動の推進に関する協定書」を締結