鳥取県警察嘱託警察犬について(鑑識課)

  

警察犬とは

  一般に犯罪捜査活動に適するよう訓練育成した犬のことを総称して警察犬と呼んでいます。犬の嗅覚は人間の3,000倍から1億倍ともいわれており、この優れた嗅覚を犯罪捜査や捜索活動に活用しています。
警察犬
 
 社団法人日本警察犬協会が現在登録している犬種は、シェパード、ドーベルマン、コリー、エアデールテリア、ボクサー、ラブラドールリトリーバー、ゴールデンリトリバーの7犬種ですが、鳥取県警察では犬種の条件は設けていません。
  

直轄警察犬と嘱託警察犬

 警察犬には警察が直接管理運用する直轄警察犬と、民間の指導手の方が訓練した嘱託警察犬があります。鳥取県警察では審査に合格した犬を嘱託警察犬として嘱託し、各種要請に出動していただいています。
  

訓練会の開催

 鳥取県警察では、毎年春と秋に嘱託警察犬の訓練会を行っています。これは嘱託警察犬として活動している犬の実力を試す機会で、嘱託警察犬を目指す犬や指導手の方も参加していただけます。
  

審査会及び嘱託

 毎年11月ころ、嘱託警察犬等審査会を開催しています。服従審査、臭気選別審査、足跡追及審査を行い、合格した犬及び指導手の方を嘱託警察犬及び嘱託警察犬指導手として嘱託しています。

〇服従審査~低座(ていざ)、脚側行進(きゃくそくこうしん)、伏臥(ふくが)、立止(りつし)、招呼(しょうこ)、物品持来(ぶっぴんじらい)、障害飛越(しょうがいひえつ)などで、指導手に対する信頼と服従を養い、各種訓練の基礎を作るものです。

〇臭気選別審査~選別台上に正解の臭気布を含む5枚の中から正解を選別する審査です。また臭気布の中に正解を含まない「ゼロ回答」という審査もあり、この場合は何も選ばないのが正解です。

〇足跡追及審査~仮想犯人の歩行経路を追及するとともに、経路で発見した遺留物を発見した場合の動作を審査するものです。
 臭気選別
  

平成30年鳥取県警察嘱託警察犬等嘱託書交付式

 平成30年の鳥取県警察嘱託警察犬は15頭、同指導手は9人で、12月8日警察本部長から嘱託書を交付しました。
 交付式
  

警察犬に関する問い合わせ先

電話 0857-23-0110
鳥取県警察本部刑事部鑑識課
(夜間・休日は警察本部一般当直)