「草むしりで汗をかいた後、日本海から吹く風を浴びると爽快ですよ」と笑うのは、除草などボランティア活動に積極的に参加している市谷年弘(鳥取市)さんです。 砂丘では、除草や清掃、景観を阻害する高木の伐採、砂丘イリュージョンなどボランティア活動が盛んに行われており、砂丘の魅力を支える重要な役割を担っています。 およそ20年前、鳥取砂丘は「死に瀕している」とまでいわれました。河川や港湾の整備などにより、砂の供給が減少し、海岸線の侵食が進行。さらに保安林整備などの影響で砂の動きは止まり、雑草の生息範囲が広がっていたのです。 |
 さわやかな朝の空気の中で行われた除草作業。昨年は、7月から9月の25日間で、延べ3,309人のボランティアが、約45ヘクタールを除草しました。 |