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令和6年度鳥取県立博物館 特集展示 

鳥取藩池田家・姫君の婚礼道具

江戸時代後期に鳥取藩池田家の姫君の婚礼に際して、調度品としてあつらえられた婚礼道具6点を初公開! 

 

会期・会場

装飾会期

令和6年5月18日(土)~6月7日(金)

休館日:5月20日(月)・27日(月)

開館時間:午前9時~午後5時

(入館は閉館の30分前まで)

※開館延長はありません。

 

 

会場

鳥取県立博物館 第3特別展示室

 

主催

鳥取県立博物館

観覧料

常設展示観覧料(一般180円・20名様以上の団体は150円)

※大学生以下の方、70歳以上、学校教育活動での引率者、障がいのある方・難病患者の方・要介護者等及びその介護者は無料

  
女乗物江戸時代後期に鳥取藩池田家の姫君の婚礼に際して、調度品としてあつらえられた婚礼道具6点を初公開します。

大名家の婚礼は、家と家とが緊密に結びつく重要な行事で、権威や家格を示すために、膨大な数の豪華な調度品や衣装が製作されました。今回初公開する6点の婚礼道具はその一部と考えられ、金蒔絵で華麗に加飾された女乗物(おんなのりもの)や、婚礼行列の先頭を華やかに飾った挟箱(はさみばこ)など、鳥取藩32万石の格式を示す道具類には目を見張るものがあります。本展は、豪華な婚礼道具の展示を通して、大名家の文化や伝統、さらには鳥取池田家の歴史について理解を深めいただくことを目的としています。

画像:梅唐草蝶文蒔絵女乗物(鳥取県立博物館蔵)

  

展示資料について

1.梅唐草蝶文蒔絵(うめからくさちょうもんまきえ)女乗物(おんなのりもの)1挺

池田家の婚礼で調えられた姫君の乗物。

2.梅唐草蝶文蒔絵 蓑箱(みのばこ)1箱

蓑(みの)などの雨具を収めて運ぶ箱。

3.梅唐草蝶文蒔絵 挟箱(はさみばこ)1対

衣類や身の回りのものを収めて運ぶ箱。

4.梅唐草蝶文蒔絵 茶弁当(ちゃべんとう)1対

携帯用の茶道具や飲食具。屋根付きの箪笥(たんす)に収納。

5.梅唐草蝶文蒔絵 薙刀拵(なぎなたごしらえ)1本

護身用として用いられた武具。婚礼道具のひとつ。

6.赤地宝尽文(あかじたからつくしもん)錦筒守(にしきつつまもり)1個

筒の中にお守りや護符(ごふ)を入れて、壁や柱につるす。

 

チラシ

チラシ

※チラシ画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

企画展担当学芸員について

鳥取県立博物館 学芸課 人文担当 歴史(近世史):主任学芸員

来見田 博基(KURUMIDA, Hiroki)

 

お問い合わせ

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〒680-0011鳥取県鳥取市東町二丁目124 TEL.0857-26-8042 FAX.0857-26-8041 

(学芸課人文担当 TEL.0857-26-8044)

  

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