計画の全ての内容は、以下のPDFファイルにて御覧いただけます。
第1章 計画の基本的事項
第2章 目指す姿
第3章 ライフステージ別の歯科保健対策
第4章 対象別(特に配慮の必要な者)の歯科保健対策
第5章 歯科保健事業推進のための基盤整備
参考資料
見開き版:pdf(2184KB)
単ページ版:pdf(2197KB)
●鳥取県歯科保健推進計画 歯と口腔の健康づくりとっとりプラン概要版
見開き版:pdf(525KB)
単ページ版:pdf(632KB)
〈基本的理念〉
- 県民一人一人が、歯と口腔の健康づくりについて、生涯にわたる健康の保持増進に欠くことができないものであることを深く理解し、歯科疾患の予防、早期発見及び早期治療に主体的に取り組む。
- 県民が、その居住する地域にかかわらず、その年齢、心身の状況等に応じて適切かつ効果的な歯と口腔の健康づくりのための保健及び医療に関するサービスを受けることができる環境を整備する。
- 歯と口腔の健康づくりが、健やかで質の高い社会生活の実現に資することを踏まえ、保健、医療、社会福祉、労働衛生、教育その他の関連施策及び取組の相互の連携を図る。
〈推進期間〉
平成30年度から平成35年度までの概ね6年間
〈計画のポイント〉
- 妊娠期(妊婦、胎児)や、乳幼児期、学齢期、成人期及び高齢期のライフステージ別の歯科保健対策
- 障がい児者や要介護者、その他特に配慮が必要な方の歯科保健対策
- 関係者等が果たすべき役割や、歯科保健を支える人材の確保・育成など、歯科保健事業の円滑な推進のための基盤整備
これらの現状を把握・分析した上で具体の目標を設定し、各種施策へ取り組んでいきます。
●目標
80歳になっても20歯以上の歯を保ち(8020運動)、生涯自分の歯でおいしく食べる。
●目指す方向性
- 歯科健診(検診)受診率向上による歯周病予防の強化と罹患者の減少
- 乳幼児期及び学齢期のむし歯の更なる減少と学齢期からの歯肉炎予防
- 乳幼児期から高齢期までの口腔機能の獲得・維持・向上
※8020運動 : 「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動