星空環境・保全

  

鳥取県星空保全条例について(平成29年12月21日成立)

平成29年度鳥取県議会11月定例会において、「鳥取県星空保全条例」が成立しました。

【条例制定の背景】
鳥取県は、鳥取市さじアストロパークが星空の見えやすさで度々全国1位となり、また、県内随所で天の川を観測することができるなど、優れた天体観測の拠点として全国的な知名度を有しています。


このような環境は、清浄な大気と光害(ひかりがい)の少なさによってもたらされますが、全国的には、夜空への過剰な人工光の放出等により、星空が見えにくくなっています。
その原因には、清浄な大気の保全については、既存の法令で対策が講じられていますが、人工光の放出が少ない夜空の保全については、既存の法令で光害の防止等の対策は講じられていないことがあると考えます。


そこで、鳥取県ではこの現状に鑑み、光害の防止に関して、県民生活及び事業活動への影響に配慮しつつ必要な規制を行い、また、星空環境を観光及び地域経済の振興や環境教育に生かしていくことで県民等及び事業者の理解を深めることにより、鳥取県の美しい星空が見える環境を県民の貴重な財産として保全し、次世代に引き継いでいくため、この条例を制定しました。
(施行日:平成30年4月1日)


鳥取県星空保全条例 全文

鳥取県の星空環境

 鳥取県は大都市域に比べて清浄な大気環境であり、また人工光が少ない暗い夜空であることから、すっきりと晴れた日の夜には、県内随所で天の川を眺めることが出来る恵まれた星空環境にあります。
みるくの里 さじアストロパーク

全国星空継続観察

なお、星空継続観察は、星空観望会の開催および開催支援等を行う「星空公団」が従来の環境省で実施されていた方法と同等の測定を継続的に実施しています。
「星空公団」ホームページ https://www.kodan.jp/