小学生の歩行中交通事故防止

春の入学期を迎え、また、本年4月6日から、子どもと高齢者の交通事故防止などを運動重点とした「春の全国交通安全運動」が実施されることから、この度、鳥取県内の小学生の歩行中交通事故について分析を行いました。

◎小学生低学年ほど歩行中の被害が多い

  • 県内において、過去10年間(平成20~29年)で、528人の小学生が交通事故により死傷しており、その内訳は、歩行中が166人、自転車乗用中が114人、自動車乗車中(同乗中)が247人、その他1人となっており、歩行中に交通事故の被害に遭う小学生の割合が高くなっています。
  • 歩行中死傷者166人のうち、小学1年生は57人と、小学6年生の12人と比較して、約5倍高くなっています。
  • 月別では、4月から6月と10月から12月が多く、時間帯別では午前7時台と午後3時から午後5時台が多く、特に小学1年生、2年生の死傷者が多くなっています。
  • 通行目的別では、登下校中が全体の30%を占め、特に下校中が多くなっています。
  • 事故類型別では、横断中が全体の73.5%を占め、そのうち「横断歩道」での事故が約4割を占めています。

◎県民の皆様へ

○通学路などの道路を走行する際には、より慎重な運転をしましょう

  • 子どもは、急に道路に飛び出すことがあります。運転中に子どもを見かけたときや、通学路や狭隘な道路を走行するときには、「子どもが飛び出してくるかもしれない。」との気持ちを持ち、徐行するなど、より慎重な運転を心がけましょう。

○大人が交通ルール遵守の手本を示しましょう

  • 子どもに対し、交通事故防止を教えるためには、まず、大人が普段から「交通ルール遵守の手本を示す」ことが重要です。

○子どもへの「横断の仕方」の教育を行いましょう

  • 地域や学校、家庭などで、子ども、特に新小学1年生に対して、登下校時や帰宅後の外出時には、道路に飛び出さず、横断する際には横断歩道を使用し、左右の安全を確認してから横断するように指導しましょう。

小学生の歩行中交通事故防止.(pdfファイル 60KB)

別添資料.(pdfファイル 311KB)