知事メッセージ

 
  
※国の地方消費者行政推進交付金を今後も継続的に活用した消費者行政の積極的推進に係る首長表明

安全・安心で心豊かな消費者市民社会の実現へ

 マイナンバーに乗じた詐欺事件やインターネットによる悪徳サイト被害、悪質商法による高齢者被害など、時代とともに巧妙化する事件が後を絶ちません。
 多様化する消費者生活への脅威に立ち向かうには、地域社会をあげてスクラムを組んでいくと同時に「賢い消費者」を育てていかなければなりません。また、環境・貧困・健康などへの思いやりによる消費(エシカル消費)は、地球社会に県民が貢献していく大きな力となります。
 これまで、県では市町村と共同して相談業務を民間委託することによる県全体の相談窓口における専門性の確保や、高等教育機関と連携した公開講座である「くらしの経済・法律講座」など独自の消費者施策を進めてまいりました。
 この度、「鳥取県消費者教育推進計画」を取りまとめ、市町村、鳥取県消費生活センター、学校現場や関係団体などが協力して「賢い消費者」の育成・教育や、エシカル消費の推進に乗り出すこととしました。
 これからも消費生活相談窓口での相談対応をはじめ、県民の皆様と一体となって、消費者の暮らしに最も身近な市町村や警察と連携し、安全・安心で心豊かな消費者市民社会の実現に向けて挑戦してまいります。

鳥取県知事 平井 伸治