
県の中心部は、室町時代の後期は湖山池ほとりの天神山に守護所が置かれ、江戸時代の前からは久松山(麓)に城が置かれるようになり、明治時代から現在まで県庁が置かれています。県庁から4キロほど離れた国府町に奈良時代の国史跡の因幡国庁跡があります。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里です。埋蔵文化財センターもその万葉の里にあります。鳥取駅から3.6Km、車で9分、バスと徒歩で25分(バス停から5分)意外と交通の便も悪くないところです。
〒680-0151
鳥取市国府町宮下1260
電話 0857-27-6711
ファクシミリ 0857-27-6712
入館無料
利用時間 午前9時~午後5時
休館日 土・日・祝日、12月29日~翌年1月3日
詳しくは、年間スケジュール、イベントカレンダーでご確認ください。
鳥取駅からの所要時間
<バスで>
日の丸バス中河原線(鳥取駅前バスターミナル3番のりば)で約20分 奥谷口バス停下車 徒歩7分
(1時間に2本程度運行)
<車・タクシーで>
県道26号秋里吉方線・県道31号鳥取国府岩美線(通称 産業道路)を東へ約10分