11月30日から12月1日にかけて開催された「第13回お米日本一コンテストinしずおか」(主催:お米日本一コンテストinしずおか実行委員会(静岡県庁内))で、江府町の奥大山プレミアム特別栽培米研究会の阿部朝親さん(江府町武庫)が「きぬむすめ」を出品し最高金賞を受賞されました。
鳥取県では初めての快挙となります。

緊張感のある審査の様子。

トーナメント表。
審査は、全国38道府県から出品受付された497点より事前審査で選ばれた75点が、ごはんの食べ比べでトーナメント方式の勝抜き戦を行い、上位6点で競う決勝戦に進みました。

阿部さんは惜しくもトップ(特別最高金賞)は逃されましたが、次点の最高金賞となり、江府町、JA、プレミアム米関係者等は大変喜んでおられました。
今年の阿部さんの快挙には、まだ続きがあります。
12月3日から4日にかけて熊本県菊池市で開催された「第18回米・食味分析鑑定コンクール」(主催:米・食味鑑定士協会他)においても、出品された5,435点の中から都道府県部門金賞に選ばれました。
受賞者の皆さんと記念撮影。
この度は「きぬむすめ」での受賞となりましたが、日野郡での主力品種である「コシヒカリ」でも全国コンクールの上位受賞ができるように日野振興センターは支援を続けていきたいと考えています。
今回の受賞を通じ、「日野郡はやはりおいしいお米の産地なんだな」ということが強く再認識できました。生産者の皆さん、これからも一緒に頑張っていきましょう。
消費者の皆さん、日野の美味しいお米をぜひ食べてみてくださいね。