この研修は、実際の臨床現場を模擬的に再現して、その学習環境下で学習者が実際に経験し、それを仲間とともに振り返り、実践力を向上させることを目的にしています。
当日は、吐血によりショック症状を呈している患者の急変対応を学びました。目標としていた、患者状況のアセスメント、ショック時の初期対応、医師への報告について振り返ることで、臨床場面で実践できる多くの学びがありました。
当日は大雨台風の日ではありましたが、鳥取短期大学内の体育館で体験型レクリエーション活動を通じて多くのことを学びました。声を掛け合って協力し、真剣に取り組む姿や挑戦する姿などみんなとても輝いていました。
新人看護師たちからは、「リフレッシュするとともに同期の絆も深まった」「楽しく学べた」「自分の苦手な部分とこれからの目標が明確になった」などの感想がありました。