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1 現状

 平成30年度漁期(H30.11.6~H31.3.20)の本県のズワイガニ漁は、海況に恵まれ好漁が続き、平成30年12月末の時点で、漁獲量が820トンとなっており、本県に割り当てられた今漁期の漁獲可能量(TAC)870トンの94%を消化している状況です。

(注)ズワイガニのTACについて

ズワイガニのTACは国が資源状況等を勘案して図のようにA~E海域の5海域ごとに決定しており、各海域で大臣や関係府県の知事により管理されています。

 鳥取県が含まれるA海域(石川県~島根県)のTACは、漁業者団体による協議の上、各府県に配分されており、今漁期の本県への配分は870トンとなっています。
 平成30年度漁期のズワイガニ漁について海域図

2 1月以降のズワイガニ漁について

 

上記の現状を踏まえ、ズワイガニ漁を行っている漁業者団体(鳥取県沖合底曳網漁業協会)では、1月以降のズワイガニ漁について1月4日に役員会を開いて下記のとおり決定し、当面ズワイガニ漁を継続することとしました。なお、ズワイガニの雌(親がに)の漁期は昨年末で終了しているため、今後漁獲できるのは雄の松葉がに(若松葉がにを含む)です。

 

(決定事項)

〇県内の沖合底曳網漁船24隻に対し、1隻あたり1トン(2,000枚程度)を配分し、ズワイガニ漁を継続する。[今後、24トン(48,000枚程度)が漁獲可能]

〇なお、漁獲するカニについては次の制限を加える。

 ・甲幅が10.5cm未満のもの、小指を除き指・ハサミが3本以上ないものは漁獲
   しない。
・若松葉がにの漁獲可能量を半減する。

【今後の見通し等】

    ・漁船ごとに漁獲可能量を割り当てたことから、各漁船の経営判断等による
         漁獲が可能となり、短期的な漁獲の集中が回避できることからズワイガニ漁
         終了時期の先延ばしが期待できます。

    ・県内の主だった仲買に確認したところでは、兵庫県産や島根県産の仕入れも
        行っています。

 

3 ズワイガニTACの追加配分について(1月18日から)

 平成31年1月17日に京都府で開催された全国底曳網漁業連合会「平成30年度A海域ズワイガニTAC協定委員会」において、平成30年度漁期のズワイガニTAC割当量について協議した結果、鳥取県沖合底曳網漁業協会(会長:船本源司)に55トンの追加配分が決定されました。
 この追加配分を受け、県沖底協会では、1月以降、本県で漁獲できるズワイガニ(松葉がに、若松葉がに)を84トンとする予定です。

 1月18日以降は1隻当たりの漁獲上限が以下のとおり変更になります。
 

■ズワイガニ(若松葉がにを含む)

 変更前:2,000枚(1.0トン)(24隻で24トン)
 変更後:7,000枚(3.5トン)(24隻で84トン)
 

なお、甲幅規制の変更、指なし規制及び若松葉がに漁獲定数半減の取組は継続する。

  

4 今後の情報提供等について

・業界団体には、日々の漁獲実績等を報告させていただきます。

・ズワイガニ漁に対する問い合わせ等に対応するため、水産課内に相談窓口を設置しました。

(相談窓口:0857-26-7339・7680)

平成30年度漁期のズワイガニ漁について(157KB)

ズワイガニの水揚げ状況についての資料提供はこちら(水産課内のリンク)