看護学科の演習風景

本校では、看護技術習得のため、より臨床に近い環境で学ぶことを大切にしています。


【臨床看護総論の演習】

様々な症状を示す事例患者の看護を学生同士で考える中で、患者をあらゆる側面から理解する重要性を学びます。


胸腔ドレーン挿入中の事例患者の看護をグループメンバーで考え、ロールプレーイングしている場面です。



事故で救急搬送された患者の看護を、救急外来の看護師になりきってロールプレーイングしている様子です。



【母性看護学の演習】

母性看護学実習では、受持ちの新生児に沐浴を実施します。実習本番を意識し、学内で沐浴の事前練習に取り組みます。





【小児看護学の演習】

小児看護学ではプレパレーション(“心の準備”と訳されることが多いです)を学びます。子どもの視点に立った分かりやすい説明をしながら、子どもの権利や倫理面への配慮、プレパレーションの効果を学びます。


幼児のモデル人形に「モシモシするよ」と声を掛け、怖がらせないように聴診を行っています。



【在宅看護論の演習】

「在宅における看護技術」では、ペットボトルややかん、ビニールシートなど家庭にある道具を用い、様々な工夫をしながら在宅での洗髪方法を学びます。
 



【医療安全の演習】

 「診療の補助技術と安全」では、腕のモデルを使用して「安全を意識した点滴静脈内注射」の演習を行い、危険要因を見出しながら医療事故や事故防止について学びます。



 

 

  

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