1 主 催
公益財団法人 明るい選挙推進協会
共 催
総務省
2 開催日
令和元年10月1日(火)- 2日(水)
3 会 場
ワークピア広島(広島労働会館) 2階桜ABC
住所 広島市南区金屋町1-17
電話 082-261-8131 HP https://www.workpier.jp/
最寄駅 JR広島駅より徒歩7分、広島電鉄「稲荷町」より徒歩1分
5 目 的
・政治的リテラシーの向上
・明るい選挙推進運動の活性化
6 参加対象
中国地方在住、在勤、在学で以下に該当する方々
・明推協会員、選管啓発担当者
・公民館などの社会教育関係者
・自治会、老人会、婦人会などの地域活動に参加されている方
・明るい選挙推進運動に関心を持っている方
6 日 程(プログラムは変更する可能性があります。)
10月1日(火)
12:00~ 開場・受付
13:00~13:10 開会挨拶 広島県明るい選挙推進協議会
13:10~13:40 オリエンテーション
13:45~14:55 講義「地域活動・家庭教育と主権者教育(仮)」
清國祐二 香川大学地域連携・生涯学習センター長(教授)
15:05~16:15 講義「公共性主義とは何か(仮)」
小川仁志 山口大学国際総合科学部教授
16:25~17:15 意見交換
10月2日(火)
8:30 開場
8:50~9:20 啓発に関する情報提供
9:25~11:40 話し合い「啓発事業の活性化を考える」
11:40~11:50 アンケート
11:50 閉会
7 参加申し込み
・参加を希望される方は、別紙の参加申込書に必要事項を御記入いただき、下記提出先へ電子メールによりお送りください。
(申込期限9月11日)
提出先:鳥取県選挙管理委員会事務局
電話:0857-26-7061
電子メール:senkan@pref.tottori.lg.jp
・参加費は無料です。
・参加者の旅費につきましては、鳥取県選挙管理委員会において負担することとしております。
(ただし、予算に限りがあるため、希望者多数の場合は、
参加者を調整させていただくことがありますので御了承ください。)
・参加者の宿泊先につきましては、各自で手配いただきますようお願いします。
8 プログラムの概要
(1)講義「地域活動・家庭教育と主権者教育(仮)」 清國祐二・香川大学教授
小中高での主権者教育が広く進められていますが、家庭教育や地域における主権者教育の重要性も
指摘されています。自治会、老人会、女性会などからの参加者の多い、地域に根差した明るい選挙推進
協議会にとって格好の活動の場になると考えられますが、どのように取り組めばいいのでしょうか。
その糸口をお話しいただければと考えております。
先生は香川大学の地域連携・生涯学習センター長で、全国市町村国際文化研修所や各地の生涯学習に
関する研修会で講師をお務めになっています。中央教育審議会の生涯学習分科会の臨時委員、日本生涯
教育学会副会長なども歴任されました。協会でも、若者対象の研修会において、「ファシリテーション」
について講師をお願いしたことがあります。
(2)講義「公共性主義とは何か(仮)」 小川仁志・山口大学教授
明るい選挙推進運動はボランティアによる活動です。明推協の参加者は、地域のためにさまざまな役職を
兼任で担っている方も多いかと存じますが、その根底には公共に貢献するお気持ちを強くお持ちなのかなと
想像いたします。小川先生は、本年6月に著書「公共性主義とは何か」を出版されました。
皆様の活動に参加する意欲を後押ししてくださるお話をお聞きすることができるのではないかと、講義を
お願いいたしました。小川先生の専門は公共哲学・政治哲学で、大学で教えるほか、「哲学カフェ」を主宰
するなど市民のための哲学を実践されています。著書は多数、テレビ出演も多く、最近ではNHK・Eテレの
「世界の哲学者に人生相談」などにも。大手企業、市役所勤務の後、徳山工業高等専門学校准教授を経て
現職に就かれています。協会のブロック研修会においても、哲学カフェ形式で講義をお願いしたことがあります。
(3)意見交換と話し合い
1日目の講義2本のあとの意見交換は、参加者各位がいままでどういう常時啓発活動に参加してきたか、講義を
聞いて思ったことなどを出し合っていただきます。2日目の話し合い「啓発事業の活性化を考える」は、下記から
1つ選んでいただいたテーマにそってグループ分けを行いますので、参加申込書に希望する記号を明記してください。
今回参院選で示された投票率のさらなる低下傾向を踏まえ、啓発事業の見直し案を考えていただきます。
明推協の啓発活動と、明推協以外の様々な団体の活動には、人に働きかけるという点では通底するものがあると
考えますので、明推協活動に限らず、様々な団体での経験を持ち寄っていただければと考えます。役場職員として
複数の部署での勤務経験のある選管職員の方々にも、ボランティアとどう協働するかという視点に立って、
ご意見をいただきたく存じます。
A 選挙出前授業に明推協委員がどう参画するか
B 家庭教育・地域教育での啓発事業を考える
C 明推協委員に対する研修会・年間研修計画を考える
D 明推協の組織の活性化を考える
○実施要項(PDF)
○参加申込書(エクセル)