連続講座鳥取県の考古学が放送されます!

 7月14日(土)に開催した連続講座第1回「縄文人はどのように水場を利用していたか」が日本海ケーブルテレビで放送されます。
 縄文人が水場を作り、そこを貯木場としていたことやカゴ作り用のヒノキのヒゴ材を水漬けしていたことなど、水場利用の匠の技について、講座当日にお聞き逃しになった方は、この放送で余すことなく講座をご視聴いただけます。

 放送予定は次のとおりです。

・7月30日(月) 15時00分~16時15分
・7月31日(火) 15時00分~16時15分
・8月 1日(水) 15時00分~16時15分
・8月 2日(木) 15時00分~16時15分
・8月 3日(金) 15時00分~16時15分

 →第1回「縄文人はどのように水場を利用していたか」の当日の様子

 なお、連続講座はあと5回開催します。次回は8月18日(土)、「海を越えて、山を越えて~古代鳥取の交流史~」です。次回を含め残り5回の講座はまだ残席がありますので、ご希望の方は早めにお申し込みください。

 →連続講座鳥取県の考古学の詳細及び申し込み方法


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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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