国内での家きん(鶏、あひる、うずら等)における発生情報
平成30年1月11日に香川県の肉用鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。このことに伴い、県の関係機関で会議を開催しました。
詳細はこのリンクをクリックしてください。
平成30年2月5日午前0時をもって、移動制限が解除され、全ての防疫対応が終了しています。
県内での野鳥における発生情報
今季、県内の野鳥での発生はありません。
お知らせ
家きん卵、家きん肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されておりません。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常では人には感染しないと考えられていますが、県民の皆様には次のことをお願いします。
死亡又は衰弱した野鳥並びにその排泄物には素手で触らないでください。また、鳥イ
ンフルエンザで死亡又は衰弱した野鳥を捕食した野生動物が感染する可能性がありま
すので、素手で触らないでください。
もしも死亡又は衰弱した野鳥並びにその排泄物に触れた場合は、手洗いやうがいをし
てください。
異常死(大量死等)又は衰弱した野鳥や異常な鳥を見つけたときは、最寄りの県生活
環境事務所、県総合事務所生活環境局、各家畜保健衛生所に連絡してその指示に従っ
てください。
※異常な鳥:首を傾けてふらついたり、首をのけぞらせて立っていられなくなるような
神経症状、重度の結膜炎等を発症している鳥 |
今後とも正確な情報提供に努めますので、根拠のない噂などにより混乱することがないよう御協力をお願いします。
【参考】島根県での野鳥における発生
平成29年11月5日に、島根県において簡易検査で陽性反応が出たことに伴い、県の関係機関で会議を開催しました。※11月9日に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されています。12月13日に野鳥重点監視区域が解除されています。
11月6日会議資料