平成26年度議事録

平成27年2月24日会議録

開催概要、資料はこちらです。
2月24日(火)
出席者(8名) 委員長
副委員長
委員

伊藤 保
福田 俊史
坂野 経三郎
錦織 陽子
濵辺 義孝
森岡 俊夫
山口 享
稲田 寿久

欠席者(なし)  
 

説明のため出席した者
  松田福祉保健部長、中山生活環境部長、渡部病院事業管理者、ほか各次長、
  課長、関係職員

職務のため出席した事務局職員
  村中課長補佐  中倉係長  前田係長

1 開会   午前11時30分

2  閉会   午前11時59分

3 司会   伊藤委員長

4  会議録署名委員      山口委員  濵辺委員

5  付議案件及びその結果
   別紙日程表及び下記会議概要のとおり

会議の概要

                                午前11時30分 開会

◎伊藤(保)委員長
 そうしますと、ただいまから福祉生活病院常任委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元の日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
 初めに、会議録署名委員を指名いたします。
 本日の会議録署名委員は、山口委員と濵辺委員にお願いをいたします。
 それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案につきまして審査を行います。
 まず、付託議案に対する質疑を行っていただきます。
 質疑はございませんか。

○錦織委員
 生活環境部の鳥取県産業廃棄物適正処理基金積立事業について、確認したいのでお願いします。
 450万円を増額ということで、お聞きしましたら、中部の安定型の処分場を何か拡張したため一時的に多くなったという説明を受けましたけれども、その産業廃棄物そのものは県内で発生した産廃でしょうか。それとも県外から県内の中間処理施設に持ち込まれた産廃なのか。持ち込まれたとすれば、どこから来たもの、何県から来たものかということで確認したいと思います。
 それが一つと、それから県内の産廃処分量というのがふえているのですね。それで、ただリサイクル率が高くなっているので、実際には最終処分量というのは少なくなっているのですけれども、この排出量の中には県内の中間処理業者が扱うものも入っているのでしょうかということについて確認をお願いします。

●住田循環型社会推進課長
 今回の増額補正したものにつきましては、県外からの搬入されたものもございます。ただ、どこの県からかというのは、ちょっとデータがありませんので、それはわからないところでございます。
 もう一点ですけれども、リサイクル率が高くなっているのになぜ排出量もふえているのかということでしょうか。

○錦織委員
 いや、だから、今、排出量がふえているのですけれども……(発言する者あり)入れるのではなくて、排出量がふえているのですけれども、これは県内の中間処理業者が扱うものも含まれているのですか。つまり、県外のものも一緒になって排出量がふえていると考えるのか、それとも純粋に鳥取県の中で排出量がふえているのかという点について確認したいからです。

●住田循環型社会推進課長
 これは安定型の処分場でございまして、基本的には県外からの搬入されるものも規制はしておりませんので、今回ふえたものについては県外から入ってきたものも当然その中に含まれるということでございます。搬出量調査……済みません、ちょっと……。

○錦織委員
 排出量、一般的に排出量がふえたということで、一般的にというか、鳥取県の排出量がふえた、この中には県内の中間処理業者が扱う産廃も入っているのでしょうかということについて、聞きたいのです。

●住田循環型社会推進課長
 排出量というか、処分量でよろしいですか。

○錦織委員
 排出量です。

●住田循環型社会推進課長
 排出量。

○錦織委員
 処分量ではなくて、済みません、今の場合は排出量なのですけれども。

●住田循環型社会推進課長
 排出量、鳥取県から出ている排出量がふえて、鳥取県の事業所からの排出量がふえている……。

○錦織委員
 単純に事業所からのがふえているのか……。

●住田循環型社会推進課長
 それはちょっとわからないです。

○錦織委員
 わからないですか。では、いいです。

◎伊藤(保)委員長
 そのほかございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 そうしますと、質疑はないようでありますので、付託議案に対する討論を行っていただきます。

○錦織委員
 それでは、議案第21号、平成26年度鳥取県一般会計補正予算の当委員会の部分について討論します。
 鳥取砂丘新発見伝イベント補助事業というのは、応募が少なくて、およそ4分の1でした。この制度が使いにくいのか、周知が足らないのか、そういうことで見直しが必要だと思いました。
 鳥取県社会福祉協議会活動交付金。この4月から本格実施される生活困窮者自立支援制度施行に伴うシステム改修の部分について、同制度のその就労支援部分で、最賃以下で就労させるおそれが解消されていないということです。
 鳥取県型生活支援システムモデル事業。これも先ほど質疑でもありましたが、2年連続で大幅な、2年ですか、3年ですか、連続で大幅な減額となりました。それで、26年度も実施は1カ所しかなく、そもそも自治会で地域に高齢者の生活に責任を持たせるということは無理だということで、私たちは反対して指摘してきた結果となったということだと思います。
 障がい者のニーズ調査事業。入札による減としていますけれども、先ほどもあったように、障がい者、精神障がい者の方には、ほかの障がい者の方のように自宅や施設に発送せずに病院窓口でお渡しということになったために、実際にアンケートをもらっていなかったりとかいうことで、アンケートの回収率が、ほかは40%後半なのに、精神は26%となったということです。これではせっかくのニーズ調査ということに対しては生かせず、調査方法を検討すべきです。
 とっとり支え愛体制づくり事業は、11億円積み増ししましたが、積んだだけで、積極的に使うべきでした。
 後期高齢者医療制度財政支援事業は、対象医療費の減に伴う負担金の減額が主なものですが、同時に、この事業に充てようとしていた長寿社会対策推進基金を充当せず一般財源から繰り入れを行いました。一般財源からの繰り入れをやめ、基金を使って保険料の軽減措置を実施する後期高齢者医療基盤安定事業の拡充を図ることもできたはずです。
 以上のことから議案第21号に反対します。
 議案第24号、32号については賛成いたします。

◎伊藤(保)委員長
 そのほかございませんか。
 討論が出尽くしたようでありますので、これより採決に入ります。
 採決については、討論のあった付託議案と、それ以外の付託議案に分けて採決することとしてよろしいでしょうか。お諮りをいたします。御異議ないですか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようでありますので、そのようにさせていただきます。
 まず、議案第21号について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 ありがとうございます。賛成多数であります。よって、議案第21号は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 続いて、議案第24号及び第32号について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成全員であります。よって、本委員会に付託されました議案は、全て原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、報告事項に移ります。
 質疑等につきましては、説明終了後一括して行うことといたします。
 報告1、「鳥取県子ども・子育て支援事業支援計画」の検討状況及びパブリックコメントの実施状況について、池上子育て応援課長の説明を求めます。

●池上子育て応援課長
 資料の1ページをごらんください。鳥取県子ども・子育て支援事業支援計画の検討状況及びパブリックコメントの実施について御報告させていただきます。
 県では、本年4月1日から施行される子ども・子育て支援法において、各都道府県が5年間の計画として定めることとされておりますこの計画につきまして、これまで市町村、それから子育て王国とっとり会議において検討をしてまいりました。先週末からパブリックコメントを実施しておりますので、当該計画の概要と検討状況について御報告させていただきます。
 まず、この計画につきましては、平成27年度から31年度までの5年間で、記載事項につきましては、内閣府の告示で、必須事項、それから任意記載事項が定められております。
 具体的な記載内容の概要につきましては、2ページ以下に記載しております。2ページをごらんください。必須事項としましては、3の各分野別の概要・数値指標等のところに記載しておりますが、まず(1)として、教育・保育の提供体制の確保ということで、各市町村で現在作成されています計画をもとに、各年度における保育・教育の量の見込みと提供体制の確保の内容を定めたり、それから3ページ目にございますように、(2)で、認定こども園の設置目標、それから教育・保育施設やそれから地域型保育事業を行う者の相互連携や小学校への円滑な接続の推進、それからまた、(3)で、教育・保育従事者の確保及び資質の向上について、そういったことの施策などを記載するといったことになっております。
 また、4ページでは、子どもに関する専門的な知識と技術を要する支援に関する施策の充実、そして市町村の連携といったことを定めるようになっておりまして、任意の記載事項の一例といたしましては、(5)の、労働者の職業生活と家庭生活の両立に必要な雇用環境の整備と連携推進といったことがございます。
 県の計画では、任意事項とそれから必須記載事項を盛り込むようにしております。
 2ページ、3ページに表だけを入れておりまして、表の数値は現時点の数値しか記載しておりませんけれども、平成27年度以降の数値につきましては、今後各市町村が各市町村の子ども・子育て会議で審議をされました市町村子ども・子育て支援事業計画の提出を受けまして県計画に反映をしていきたいと考えております。
 今後のスケジュールにつきましては、1ページにお戻りいただきまして、下の3の(2)に記載しております。2月20日から3月6日までパブリックコメントを実施させていただいておりまして、それを受けまして、また市町村の計画の提出を受けまして、3月下旬以降に子育て王国とっとり会議を開催して審議をし、そして計画を策定していきたいと考えております。

◎伊藤(保)委員長
 ただいままでの説明につきまして質疑等ございませんか。

○山口委員
 この計画でございますけれども、この法律に基づいて各県が子育て支援事業を計画するようになっておるわけでしょう。そうしますと、モノトーンになってはいけないし、全国同じような形になってはいけない。やはり鳥取県らしさを出していくことが必要だと思うのですけれども、ほかの都道府県のことを参考にしながらも、鳥取県の現状と、あるいは将来像をきちんと描いた対応をしなければ、県単独でやった事業、単独ではないけれども、事業にはならないと思いますので、そのあたりの配慮をどういう形でやっていくのかということです。鳥取県らしさで、特に鳥取県が重視してやらなければならないことをきちんと対応していくと。これが私は地方創生の柱ではなかろうかと思います。プリンシプルではなかろうかと思っているのです。確かにパブリックコメントを聴取されて、皆さんから求められてやることも結構ですけれども、やはりそういう対応というのが、地方創生の柱、地方版ではなかろうかと思っておるのですけれどもいかがでしょうか。

●森田子育て王国推進局長
 この鳥取県子ども・子育て支援事業支援計画に関しましては、今、委員がおっしゃるとおり、鳥取県はこれまで子育てのためにさまざまな県独自の取り組みをしておりますので、そういうことも盛り込んでいきたいと思っております。それからこの計画に関しましてはもう一つのポイントがありまして、それは市町村で事業を計画しておりまして、その数字の積み上げという部分がございます。それがこの資料でいきますと、例えば2ページのその全県域の保育・教育の提供体制の確保というところがございまして、ここは市町村の積み上げになりますけれども、後半で自由記載ですとか、それから書く部分もございますので、ここでは県独自の取り組みをどんどん出していくというようなことで、この事業計画を鳥取県独自で、他県にもないような計画にしていきたいと思っております。

○山口委員
 よくわかるのですけれども、最初から鳥取県子ども・子育て支援事業というのですから、鳥取県と入っていますが、だからそれらしさをやっぱりつくっていく、これがやっぱり地方に任されたわけですから、地方創生の義務だから、義務ではなしに、責務だと思っております。そのあたりはやはりパブリックコメントも実施されますし、広く県民の皆さんから意見を集めてほしい。それと、国の縛りというのはあるのかどうか、方針とか、こういうものはどのあたりまで加味するのか。独自性がどのぐらい認められるか。全国同じようなことをやっても、これはモノトーンになってしまう。

●森田子育て王国推進局長
 この事業計画に関しまして、一つは、やはり市町村の計画を足し上げて、県の計画にして、全国の数字にするという一つの大きな目標がありますので、そこの部分につきましては、国のほうでこういうことを定めてくださいということが決まっている部分がございます。
 ただ、一方で、後半にもその自由記載等、いろいろその鳥取県独自の取り組みとか地域の状況とかを書くところもございますので、そこは鳥取県のこの地域の課題ですとか、それから独自性とか、そういうものについて書く部分も入ってきておりますので、そういうその決まった部分と自由に書く部分とセットになってこの計画を出させていただこうと思っております。
 ですから、国で定めたこの項目につきましては書いていきますけれども、私たちが日々取り組んでいます独自な施策とかにつきましても、この中にどんどん盛り込んでいったような形で県独自の計画、独自性を出していくようなことをやっていきたいと思います。

◎伊藤(保)委員長
 そのほかございませんか。

○錦織委員
 3ページの(2)で、認定こども園の目標設置数というのがここに記載してあります。やはり今、民間に委託するというか、民間でやってもらうという風潮があるのですけれども、やっぱり公立を残していくということはとても大事なことだと思うのです。それで、この累計のところで、施設が現在11とか、ずっと書いてあるのですけれども、ここに公立が幾つ、私立が幾つとかと書いていただいたほうがいいのではないかと、31年末のこの計画では、ちょっと誘導するようになるといけないので書かなくてもいいと思うのですけれども、現在はこうですというところは記述しておいたほうがいいのではないかと思いますが、どうでしょう。

●池上子育て応援課長
 参考とさせていただきます。

◎伊藤(保)委員長
 そのほかございませんか。
 そうしますと……ありますか。いいですか。(「いいです」と呼ぶ者あり)いいですか。
 次に、その他ですけれども、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 なお、委員長報告の作成、内容につきましては、委員長に一任いただけませんでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようでありますので、そのようにさせていただきます。
 それでは、委員の皆さんには御相談したいことがありますので、この場にお残りください。
 執行部の皆さんは御退席ください。お疲れさまでした。
(執行部退席)
 お残りいただきましたのは、中海の水質保全対策の積極的な推進を求める意見書についてであります。
 前回の常任委員会の際に、山口委員から、中海関連事業についてもっと国へ働きかけをするよう意見書を提出してはどうかという御意見がございましたので、委員長案を作成の上、今お配りをしたところであります。少し目を通していただきまして御意見をいただきたいと思います。
 なお、一つの大きな課題といいますのは、中海の開削という問題があるのですけれども、この問題につきましては、島根・鳥取県両県の知事が、要するに、過去協定もいたしておりまして、なかなか島根県のかかわりがある部分で鳥取県だけ一方的には開削問題を出せないということがありますので、それにつきましては上げておりませんので御理解ください。
 それで、基本的に言いますと、山口委員が言われたように、中海は国の管理でありますので、やっぱり管理責任として国がもっと前に踏み出しなさいということを重点的に思いとしてまとめてまいりました。もし皆さん方のほうで御意見があればお伺いしたいと思いますけれども、いいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)

○山口委員
 いや、結構ですけれども、ちょっと今委員長が言われたことで若干まだ……。今言うかな。

◎伊藤(保)委員長
 いいですよ。

○山口委員
 後で言おうか。

◎伊藤(保)委員長
 後でもいいです。

○山口委員
 やはりもともと、この事業は国策でもあるということです。もう一つ、本当に国策である以上、国が責任持って事業実施をしてほしいということを言わなければならない。また、今まで鳥取県がこの淡水化に向けて幾ら投資をしたのかということを調べてみてみるべきです。やはり交付税の対象とか地方交付税とか、何らかの形でやっぱり対応すべきものであって、そういった文言を入れていただくほうがいいのではないか。

◎伊藤(保)委員長
 事業の様子を見て、その事業が交付税措置されたのか一遍ちょっとそのあたりを調べてみましょう。また、かなりの鳥取県としても負担を強いられてきたということを文言を入れるようにして、だから国が支援しなさいということを盛り込むと。

○山口委員
 そういった形でいいです。

◎伊藤(保)委員長
 わかりました。

○錦織委員
 これは、鳥取県が湖沼法に基づくものだとか、それからいろいろやってきていますわね。水質改善のためにね。そういうのを全部また上げるということですか。

◎伊藤(保)委員長
 その全体的には何らかの、細かいことまでは言いませんが、ただ鳥取県がかなりの金額を負担してきていますと。それが交付税に該当するものかどうかよく知りません。交付税の中で見てもらっているのであれば、それでも単県の持ち出しが多くなっていますということを文言の中に入れ、だから管理者である国としてもっと前に出てくださいという意味合いでいきたいと思いますけれども、いいですか。(「はい」と呼ぶ者あり)

○錦織委員
 だけれども、ちょっとね。

◎伊藤(保)委員長
 どうぞ。

○錦織委員
 これだったら、何ですか、中海水質何とか協議会がありますよね。あの域を出ていないのではないですか。どうでしょうか。

◎伊藤(保)委員長
 いやいや、ベースはそうですけれども。

○錦織委員
 ベースはそうでしょう。

◎伊藤(保)委員長
 あくまでも、要するに、我々が言おうとするのは、国の……。

○錦織委員
 鳥取県は出せないと。

◎伊藤(保)委員長
 国が、やっぱり基本的に言いますと国の管理ですから、国が一歩前に出て、今ちょっと国が、皆さんから御意見あったように、ちょっと下がっていますから、例えば後からこんなようなデータが出てきたりとかというのもありますし。

○稲田委員
 錦織委員、たまたまその中海汚濁と、我が委員会が今回新たなこの意見書を出すということのそのレベルが一致したというだけの話なのですよ。その範囲を超えるものでも超えないものでもない。

○錦織委員
 今まで出したこともないし。

○稲田委員
 そう。

○錦織委員
 県独自で出されてもいいのではないかという……。

○稲田委員
 中海汚濁だけでやっていたのではらちが明かないという。本当はそちらが本筋なのだけれども、だけれども、我が委員会でも出そうという、そのレベルの話です。

○錦織委員
 だから、あの紳士協定みたいなものがすごく何かおもしになってしまっているというか。

○稲田委員
 いや、紳士協定みたいなものはありません。

○錦織委員
 紳士協定というか、継続して変化が見られなかった場合には、堤防開削も含めてやりましょうということなので、それでそのためにモニタリングを両県でやりましょうということになってしまったのですけれども、やっぱりそこを超えたいと。

○稲田委員
 いや、錦織委員の気持ちはわかるのだけれども、でもそのいわゆる堤防開削ありきということからスタートしているわけではありません。いわゆる水質の検査をしたりモニタリングをやったりするのは、堤防開削ありきでその問題をやっているわけではない。

○錦織委員
 でも、片山知事のああいう定例記者会見だとか議会の発言などはそうですよね。私はその議会にはいなかったからその当時全然わからないけど。

○稲田委員
 我々は、要するに、自民党でまたその自民党の役をするところが集まって、その当時、片山知事にその気持ちを聞いたりもしたのです。

○錦織委員
 だから、思いは、あのように書いてあるけれども、思いは、もっともう一歩進んだ、一歩も二歩も進んだ思いがあったわけでしょうし。

○稲田委員
 その当時の片山知事の表現としては、それが自然に対する敬意であろうと。そういう言い回しをしておられました。

○森岡委員
 いいですか。水質汚濁防止協議会の中では、こういう形のものという文言は盛り込んでおられるのですけれども、その中で、いわゆるしゅんせつくぼ地の埋め戻しという文言が、水質汚濁防止協議会の中の島根県側もそこについては非常に興味を示しているというか、そういったことを進めるべきではないかというような形で動いているのです。
 要は、2つあるのです。堤防開削としゅんせつくぼ地の埋め戻しというのが、元に戻す事業として2つ、2本立てあるのだけれども、考え方としては、島根県はしゅんせつくぼ地の埋め戻しを前面に出しているという形なのですけれども、堤防開削については、そうだという程度ですから、ここにもしゅんせつくぼ地の埋め戻しを入れたほうがいいのではないでしょうか。

○山口委員
 いやいや、鳥取県としての意見書をまとめている。

○稲田委員
 また委員会としての……。

○森岡委員
 だから、同レベルまで持っていこうとすれば、まず2本立ての事業の文言を1つ入れておいたほうがいいような気がするのですけれども。

○山口委員
 そのときは、それはそれと一緒にまたやることにして。

◎伊藤(保)委員長
 水質汚濁防止協議会でそれはそれでやってもらうということにして、とりあえず……。

○錦織委員
 それだったら、くぼ地の埋め戻しも当然だと。くぼ地の埋め戻しも入れてあるのですか。

◎伊藤(保)委員長
 だから、そこまで入れない。そんな細かいことは水質汚濁防止協議会にお任せをして、鳥取県議会としてはあくまでも基本論として、中海の管理者は国ではないですかと。国はもっともっと前に出てくださいよということだけがこのたびの、要するに、国へ意見書を出したらどうだろうかというのが山口委員の御意見です。だから、そんな細かいこと、島根県両県のやりとりもあるし、取りかかってはどうだろうかというのは、ここまでは譲れませんとか、そんな細かいことまではこのたびの中には入れずに、あくまでも国の、中海の管理者である国としての責任をもう少し全うしてくださいということを国へ上げていきたいという、そのことだけですので。

○森岡委員
 いや、いいのですよ。その文言の中に、干拓地造成と堤防建設等のために環境が大きく変化したと書いてあるので、その下に、記の下のところですよね。そこに堤防開削に係る影響の調査等と書いてあるので、上の文書を受けるのだったら干拓地造成をした、要は原因になったのはしゅんせつ工事というのをつくったわけですから、そこから埋めていったわけですから、だからそれを元に戻すという意味においては同じような列挙でいいわけですから、別に問題はないと思います。

○錦織委員
 この意見書については、保留にさせてもらえませんか。

◎伊藤(保)委員長
 はい。では、改めてもう一度それぞれの原案ができましたら持ってきてください。私が最終調整して、各委員に返します。皆さんにお送りします。いいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 そういうことでお願いします。
 以上をもちまして、福祉生活病院常任委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。

                                午前11時59分 閉会


 

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