平成26年度議事録

平成26年12月17日会議録 審査

開催概要、資料はこちらです。
出席者
(8名)
委員長
副委員長
委員

内田 博長
澤 紀男
国岡 智志
福間 裕隆
浜田 妙子
藤井 省三
上村 忠史
斉木 正一 

欠席者
(なし)
   
 
説明のため出席した者
 小倉地域振興部長、森谷文化観光スポーツ局長、長谷川県土整備部長、
 山嵜警察本部長外各次長、課長、関係職員

職務のため出席した事務局職員
 田中調査課課長補佐 梅林調査課係長 田中議事・法務政策課係長    

1 開会 午前10時00分
2 閉会 午前11時03分

3 司会 内田委員長

4 会議録署名委員 上村委員 国岡委員

5 付議案件及びその結果
  別紙日程表及び下記会議概要のとおり

会議の概要

午前10時00分 開会

◎内田委員長
 おはようございます。
 ただいまから地域振興県土警察常任委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元の日程表のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきたいと思います。
 初めに、会議録署名委員を指名いたします。
 上村委員と国岡委員にお願いいたします。
 それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案について審査を行いたいと思います。
 付議案に対する質疑等ございましたら。(「なし」と呼ぶ者あり)
 ないようですので、これより採決に入りたいと思いますが、一括して採決してよろしいですか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、付託議案を一括して採決いたします。
 原案に賛成の方の挙手をお願いいたします。(賛成者挙手)
 全員であります。したがいまして、本委員会に付託されました全ての議案につきましては、原案のとおり可決又は承認すべきものと決定いたしました。
 次に報告事項に移りたいと思います。
 質疑等につきましては、説明終了後に一括して行いたいと思います。
 まず警察本部から、鳥取県少年健全育成指導員等研修会の開催について、山下生活安全部少年課長の説明を求めます。

●山下生活安全部少年課長少年サポートセンター長事務取扱
 鳥取県少年健全育成指導員等研修会の開催について御報告します。座って説明させていただきます。
 警察本部資料1ページをごらんください。この研修会は、警察本部長が委嘱している鳥取県少年健全育成指導員を初め少年警察ボランティアを対象として、地域における非行防止などの健全育成活動をより活性化し、より効果的な活動を行うことを目的に毎年開催しております。
 本年は、先月11月21日に警察本部で開催し、子供たちを取り巻く有害環境対策上、絶対に欠かすことのできないインターネット環境対策に有効なペアレンタルコントロールをテーマに行いました。
 まず、鳥取県ケータイ・インターネット教育推進員の今度珠美さんをお招きし、「ネットで何が起きているのか」と題し、講演をいただきました。結論として、ペアレンタルコントロールを中心とした対策を進めることが非常に重要、その必要性の理解を深めるため、LINEというアプリがありますが、友達同士であるのに、LINEでなぜトラブルが絶えないのか、多くの時間を割いて事例で説明していただきました。その一例を御紹介します。
 今風の言い方で「あの子かわいくない?」と子供たちがよく言いますけれども、あの子がかわいいと相手に同意を求めようと、「あの子かわいくない」と文字で送信した場合どうでしょうかといった事例です。伝える側はかわいいよねと言っているつもりであるのに、メッセージの末尾にクエスチョンマーク、はてなマークがあるかないかだけで、受け取る側でその意味が随分と変わってしまう。言葉で言えばしっかり伝わるのに、文字だとかわいいが真逆にかわいくないとなってしまい、いじめにつながった事例。また、「既読」という言葉をお聞きになったことがあると思いますが、なぜ子供たちが眠い目をこすってまでも携帯電話が手放せないのかといった事例。1時間携帯電話を見なかったら受信メッセージが何と2,000通以上たまるということで、返信に精いっぱいになってしまうでしょうといった事例。そのほか実際に起きた犯罪被害事例などを本当にわかりやすく説明していただき、ボランティアの皆さんからは驚嘆の声も聞かれました。
 ボランティアの皆さんの理解が深まった時点で、講演に続いてペアレンタルコントロールはどのように設定したらよいのか、設定すればどうなるのか、実際目にして学んでいただくために、少年課員でニンテンドー3DSというゲーム機を持ってきまして実演しました。資料に掲載しています3枚の写真の一番下に、少年課員による実演を記載しております。非常にわかりにくくて申しわけありませんけれども、画面には、インターネットの使用は保護者により制限されています、ソフトを起動するためには暗証番号を入力してくださいと表示されておりまして、インターネットの使用ができなくなっている状態の写真を掲載しております。このような内容で研修を行い、ボランティアの皆さんの理解がより深まったものと実感しておりますし、今後の活動に生かしていただけるものと考えております。
 今後もこのような実演形式をできる限り取り入れて啓発推進してまいりたいと考えておりますし、また、年末年始時期はクリスマスやお年玉などで子供たちがゲーム機を非常に多く買い求める時期でもあるということで、電器量販店などを中心にペアレンタルコントロールに関する広報啓発活動を推進しているところであります。

◎内田委員長
 ありがとうございました。
 続きまして、鳥取県警察速度管理指針の策定について、黒川交通部総括参事官の説明を求めます。

●黒川交通部総括参事官交通企画課長事務取扱
 交通企画課です。警察本部資料の2ページをお願いいたします。鳥取県警察速度管理指針の策定について御報告させていただきます。座らせていただきます。
 まず、この指針を策定した概要と目的でございますけれども、昨年12月に国家公安委員長が主催しました「交通事故抑止に資する取締まり・速度規制等の在り方に関する懇談会」におきまして、交通事故抑止に資する取締まり・交通速度規制等の在り方に関する提言が取りまとめられました。この提言の内容につきましては、交通事故死者数を減少させるために最高速度規制や交通指導取り締まりの適切な交通管理が必要であり、その方向性について交通事故の発生状況等を勘案し、実際に車が走行しております実勢速度と規制速度との乖離が著しい路線の規制速度の見直し、あるいは生活道路について、ゾーン30と呼んでおりますけれども、一定の区域を30キロにするなど運転者にわかりやすい面的な速度規制を推進すること、また、交通指導取り締まりは事故実態に応じた取り締まり場所を選定し、定期的に見直すような制度が必要であるなどでございます。
 これを受けまして、ことし3月に警察庁において速度管理に関する基本的な考え方が示されたことから、本県でも交通事故のさらなる抑止、被害の軽減等を図るため、交通指導取り締まりや最高速度規制のあり方についての方向性を示す鳥取県警察速度管理指針を策定、公表しようというものでございます。
 指針の内容でございます。右ページに鳥取県警察の指針をつけておりますが、その内容につきまして、1つ目は鳥取県における総合的な速度管理の必要性です。本県における過去3年間の交通事故4,300件余りを分析しました結果、例えば危険認知速度、運転者が危険を感じてブレーキ操作などを行う直前の速度でございますけれども、この速度が高いほど死亡を含む重傷事故率が上昇するということで、時速40キロの場合20%弱という重傷事故率が70キロになりますと50%以上になるというような結果も出ております。また、事故時に定められた規制速度を超過している場合は、規制速度を守っている場合と比べ重傷事故率が3.5倍高くなるなどの結果が出ております。このように、走行速度の抑制が交通事故抑止と被害の軽減に結びついていることから、交通指導取り締まりなどにより規制速度の遵守を図る総合的な速度管理が必要であるというようなことでございます。
 2つ目は、鳥取県における総合的な速度管理の内容でございます。総合的な速度管理に当たっては、道路、地域などの特性に応じまして生活道路、幹線道路、市街地の3つに分類して、各分類に応じた速度管理の目標設定や対策をとることとします。次に各分類ごとに総合的な速度管理における目標を実現するために有効と考えられるゾーン30による面的な規制を始めまして、運輸関連企業などに規制速度で走行していただくよう依頼しておりますペースメーカー車と呼んでいる車両の走行、あるいは白バイやパトカーによる警戒活動の強化、交通安全教育の推進、速度取り締まりの実施などを複合的に行うことによりまして、適切な速度管理を実施していくこととしております。
 また、速度管理を実施する具体的な路線や地域などにつきまして、生活道路については現在推進中のゾーン30による面的な速度規制を今後とも学校周辺などを中心に各警察署で指定していくこととしております。幹線道路や市街地につきましては、重点的な速度取り締まりを推進する路線を高速自動車国道、自動車専用道路、主要国道及び交通事故の多発する県道や市町村道等としておりまして、重点取り締まり地域は各警察署においてそれぞれ指定して、交通事故抑止の効果を高めるために、速度取り締まりのほか、悪質で危険性の高い交差点関連の違反の取り締まりも推進していくこととしております。
 策定した速度管理指針につきましては、コンパクトにまとめたものと今資料にございますものを、ことしの11月13日に報道各社に資料提供しておりますし、県警のホームページでも公表しております。そのほか、この速度管理指針に基づきまして、各警察署ごとにさらに具体的な取り締まり路線、地域などを速度取り締まり指針として策定し、ことしじゅうに公表していく予定でございます。

◎内田委員長
 ありがとうございました。
 次に、県土整備部に入りたいと思います。
 平成27年度の建設工事入札制度等の見直しにつきまして、中原県土総務課参事の説明を求めます。

●中原県土総務課参事(建設業・入札制度担当)
 県土総務課でございます。座って説明させていただきます。
 県土整備部資料の1ページをお願いします。平成27年度の建設工事入札制度等の見直しについて報告させていただきます。
 25年4月に総合評価入札の見直しを行い、1年8カ月が経過したところですが、このたび、より一層の品質や公平・公正性の確保を図り、あわせて本年6月の品確法、入契法、建設業法の改正を踏まえて、27年度に向けて入札制度の運用見直し等について検討をしております。
 まず、資料の3ページをお願いします。現在の総合評価入札でございますけれども、この資料は1月31日に常任委員会で説明させていただいた入札制度の資料の抜粋でございます。3ページの下の表でございますけれども、現在、金額とか工事内容に応じて3つの総合評価入札を適用しています。このうち、今回は(1)地域密着型と(3)簡易評価型の運用見直しを行うものでございます。
 繰り返しになりますけれども、今回の見直しは入札制度そのものの変更ではなく運用の見直しを行うということですので、御承知いただきたいというふうに思います。
 また1ページに戻っていただいて、見直しの概要でございますけれども、(1)から(4)の4つの観点から見直しを行うこととしております。
 まず、(1)工事品質確保でございますけれども、価格競争に近い地域密着型のうち、品質確保の観点から工事成績で評価する工事について簡易評価型へ変更します。この上の表の網かけのところが具体的に変わるところでございまして、港湾工事とか港湾工事以外の維持修繕工事のうち工事成績評定のあるもの、具体的に申しますと橋梁修繕とか道路修繕、河川修繕といったようなものでございます。これにつきまして、価格競争や地域密着型から簡易評価型とするものでございます。
 次に、(2)公平・公正な入札制度でございます。とび等一般の一部を土木一般へ整理、統合します。具体的には、これまでとび等一般で発注していました品質確保が必要なコンクリート工事、ブロック製作、土工事などについて土木一般とするものです。また、地域密着型においてくじ引き抽せんが25%と多発しておりまして、くじ引き抽せんの解消の観点から受注額点を導入するものです。中ほどの表のとおりでございまして、受注額減点1点というものを設定しまして、受注するたびに1点減点していくというようなことで、くじ引きの抑制を図るものでございます。
 続きまして、下の(3)若手技術者の定着・育成ですが、若手技術者の育成という観点から、若手技術者を主任技術者とは別に現場代理人、または担当技術者として配置する場合に、下の表のとおりに総合評価入札で2点を加点するものでございます。なお、27年度につきましては試行ということで、各事務所で数件程度の実施を行う予定としております。対象工事は2,500万円以上6,000万円未満の簡易評価型としております。また、若手技術者の要件としましては、年齢とかスキルなどの要件を設定しまして、若手技術者を公募した上で認定するというような制度とする予定としております。一番下の(2)でございますけれども、総合評価での若手加点と関連しまして、この工事での実績が次の工事で活用できるように、現場代理人としての実績について、現在は一級資格に限定しているものを二級まで拡大する予定としております。
 次に、2ページをお願いします。最後の(4)就労環境の改善による人材確保ということでございます。これにつきましては、重層下請解消とか県内企業活用の観点から、現在一次下請まで県内活用としているものを二次以下も原則県内とするということにしております。また、就労環境改善の観点から、社会保険等加入については、元請業者に加えて下請業者についても27年度の途中から必須とする予定としております。
 以上が見直し概要ですが、この案については、11月から12月上旬にかけまして関係団体との意見交換会を行い、また、とりネットに掲載して広く周知を図っているところでございます。
 今後の予定ですけれども、1月中に案を固めて、2月の入札契約審議会に諮った上で27年4月から運用を開始する予定としております。ただし、入札システムの改修が必要なもの、資料の中で括弧で平成27年第2四半期と明記している項目につきましては、7月ごろから運用していく予定としております。

◎内田委員長
 次、一定額以上の工事又は製造の請負契約の報告については、お手元資料5ページから7ページのとおりでありますので、説明は省略いたします。
 次に、地域振興部の報告事項に入ります。
 鳥取県版・市町村コンシェルジュ及び市町村応援コーディネーターの設置につきまして、酒嶋地域振興課長の説明を求めます。

●酒嶋地域振興課長
 地域振興課です。地域振興部資料の1ページをごらんいただきたいと思います。鳥取県版・市町村コンシェルジュ及び市町村応援コーディネーターを設置することになりましたので、御報告するものでございます。
 まず、1の鳥取県版・市町村コンシェルジュでありますけれども、まち・ひと・しごと創生法に基づきまして、これから県内市町村において総合戦略が策定されることになります。その総合戦略の策定でありますとか移住定住施策など、市町村ごとの特徴を生かした取り組みを応援していくということで、各市町村に対する県の窓口、総合案内役として設置するというものでございます。
 国が地方版総合戦略の策定を含め、地域の地方創生の取り組みを行うに当たりまして、総合窓口として国の職員による地方創生コンシェルジュの仕組みをつくっておりますけれども、県版コンシェルジュは、県でもっと身近な窓口をという町村の声を受けまして設けるということにしたものでございます。
 体制、役割を図であらわしております。各市町村ごとのコンシェルジュが相談等を受けまして、チーフ市町村コンシェルジュであります総合事務所長ですとか東部振興監が情報共有、集約を行い、各部局との連絡調整を行いながら東・中・西の圏域ごとの取り組みを進めると。さらに、統轄監の指示等を仰ぎながら県全体としての取り組みを推進するという体制にしております。また、中ほどにかぎ括弧でチーム鳥取(仮称)というふうにしておりますけれども、これは地方創生を実現していく上で県と市町村の情報共有、協議の場、こういったチームを設けてほしいという御要望が県町村会からございました。これを受けまして、東・中・西の各圏域ごとにこういった場を設けるということにしております。構成員としましては知事、市町村長ほか、協議の段階に応じ県、市町村の関係部局の幹部職員等を想定しております。各圏域のチーフコンシェルジュであります総合事務所長等がこれをグリップするということになります。
 なお、県町村会の要望がチーム鳥取というふうになされておりましたので、その名称をここに記しておりますけれども、ほかにもチーム鳥取の名称を使用しておられる分野がございますので、現在、もっと適当な名称を検討しているところでございます。
 次に、2の市町村応援コーディネーターであります。これは、市町村への職員派遣など人的支援・連携等に関する県の窓口として設けるものでございます。これまでもそういった取り組みは行ってきたところでございますが、内田委員長のこのたびの代表質問での、市町村への県職員派遣の御提案等も踏まえまして、この任に総務部長を明確に位置づけ、強力に進める体制を整えるというものでございます。
 今後の予定でございますが、現在、各市町村個別にこれら取り組みの説明を行っているところでございます。それらを終えまして、年内もしくは年明けの早い時期にこれらの体制をスタートさせるということにいたしております。

◎内田委員長
 次に、山陰いいもの発表会の開催につきまして、小倉地域振興部長の説明を求めます。

●小倉地域振興部長
 本日は寺口交通政策課長が航空路の関係、鉄道の関係で県外へ行っておりますので、私のほうから報告をさせていただきます。
 同じ資料の2ページでございますが、山陰いいもの発表会の開催について御報告させていただきます。
 JR西日本におかれましては、2017年の春を目途に特別寝台列車を導入するということで今取り組みがなされております。その前段として、ことしの7月に山陰両県で「山陰いいもの探検隊」を結成され、活動されているところでございます。その一環として、山陰のいいものの情報発信、山陰地域への観光誘客を目的としまして、本日、山陰いいもの発表会を首都圏で開催するものでございます。
 1に概要を書いておりますけれども、日時としましては本日12時半から14時まで、場所は東京交通会館でございます。参加者でございますけれども、JR関係者、鳥取県側として平井知事、松本若菜さん、林家ペー&パー子御夫妻といった方々、島根県からは溝口知事、水森かおりさん、御秒奈々さん等が御出席される予定でございます。内容としましては、いいもの探検隊の活動紹介とか、食材を使った弁当の試食、特産品の展示等を行うものでございます。
 あわせまして、同日11時半から17時30分まで、1階の銀座農園におきましてアンテナショップを出店し、マルシェ形式で特産品を販売することにしております。

◎内田委員長
 首都圏誘客キャンペーンの実施につきましては、後ほど文化観光スポーツ局より説明がありますので、省略いたします。
 次に、「日野軍★秋の陣」イベントカレンダーの作成につきまして、﨏田西部総合事務所日野振興センター日野振興局長の説明を求めます。

●﨏田西部総合事務所日野振興センター日野振興局長
 日野振興局でございます。資料の4ページと、お手元に「日野軍★秋の陣」というチラシをお配りさせていただいていると思いますので、ごらんいただければと思います。
 「日野軍★秋の陣」イベントカレンダーの作成についてでございます。日野郡は実り豊かな地でございます。秋の行楽シーズンでいろんなイベントが開催されるわけでございますけれども、これを一元的に整理、網羅して集中的に情報発信を行う、その過程で各イベント関係者の相互理解、さらには住民へのイベントの認知向上、周辺地域からの集客促進を図るため、「日野軍★秋の陣」イベントカレンダーの作成、ケーブルテレビ等による広報等を実施しましたので、御報告いたします。
 事業名は、西部総合事務所の地域課題解決事業でございます。イベントカレンダーの対象期間は10月25日土曜日から11月30日まで、イベントをカレンダーに載せました。実施の内容としましては、カレンダーの作成、配布、地元ケーブルテレビにおける広報告知、のぼり旗の作成と主要なイベントでの掲示、さらには地域資源を題材にした小さなイベントづくりの講座といったものを実施しております。委託先としましては、日野町の奥日野ガイドクラブさん、日南町の国際交流サロンにちなんさん、江府町の奥大山ぶなの森クラブさんといったところで構成されております日野軍★秋の陣プロジェクトに委託しております。委託金額は135万円でございます。
 5番目の実施による成果でございます。イベントに非常にたくさんおいでいただいたと思っております。今、各イベントの実施者の方から集計いただいているところですけれども、いただいた共通意見としまして、日野郡だけでこんなにたくさんのイベントが開かれているとは思わなかった、このイベントカレンダーによって地域の魅力、地域の資源が非常に見える化ができたというのが一つの大きな成果であろうと考えております。関係者の方、さらには御来場の方からも、来年もやるのでしょうねとか、秋の陣があるのだったら春の陣とか夏の陣にも期待していますよというような非常に力強いお言葉をいただいて、活動の継続を期待する声が寄せられたところでございます。
 日野郡が一つのまとまりというふうに認知されたということが非常に大きな成果になってきたと思っております。さらに、今回の取り組みを通じて地域の活動団体の間の理解や連携といった機運が非常に高まってきております。今後もこういったイベントの共同発信で、団体さんの活動をやっていただくように、継続して支援してまいりたいと考えております。さらにまた、小さなイベントを通じて、日野郡における地域の資源を問い直す、見直すといったことも非常に成果が上がっておりますので、熱意のある団体を対象に、小さなイベントの企画とか情報発信力の向上について重点的な支援を行って、地域の実力の底上げを図ってまいりたいと思います。

◎内田委員長
 続きまして、文化観光スポーツ局の報告に入ります。
 関西広域連合「関西観光・文化振興計画」の見直しにつきまして、神庭文化政策課長の説明を求めます。

●神庭文化政策課長
 文化政策課でございます。文化観光スポーツ局資料の1ページ目をお開きください。関西広域連合「関西観光・文化振興計画」の見直しについてでございます。
 関西広域連合では、府県の枠組みを超えて関西を一つとして捉える国際観光、文化振興の戦略的取り組みの方向を明記しました関西観光・文化振興計画を、平成24年度から3年分、26年度末について策定しております。現在、平成27年度からの3年分の次期計画を策定中でございます。これまで関西広域連合委員会のほうで議論、有識者会議からの意見聴取を行いながら、その作業を進めております。別紙で中間案をつけておりますので、また御参考にしていただけたらと思います。
 現行計画からの主な変更点でございますが、昨年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定しまして、これを関西の魅力ある多様な観光・文化資源に触れてもらう絶好の機会と捉え、関西への訪日外国人旅行者数800万人、2020年に合わせ『2020年(フレフレ)関西!800万人計画』を新たな目標に、国際観光、文化振興の新たなステージとして取り組む方法を明記しております。
 真ん中の(2)でございますが、目標達成のための戦略としまして、(2)の新しいインバウンド市場への対応としまして外国人観光客に人気のグルメ、ショッピング、温泉、和のしつらえ等、積極的なPRも図りますし、国のクールジャパン事業と連携しまして、食や漫画・アニメ、ファッションなど、関西で体験できる関西クールジャパン事業も展開いたします。また、(6)の東京オリンピック・パラリンピック等に向け、国とも連携した関西文化プログラムの実施も検討しております。
 見直しにつきましては、現在パブリックコメントを実施しておりまして、来年の3月、関西広域連合議会での議決と確定というスケジュールとなっております。


◎内田委員長
 次に、首都圏誘客キャンペーンの実施について及び世界ジオパークネットワークからの山陰海岸ジオパーク再認定通知につきまして、岩﨑観光戦略課長の説明を求めます。

●岩﨑観光戦略課長
 それでは、2ページをごらんください。先ほど山陰いいもの探検隊の報告もありましたけれども、あわせてきょう午後に知事にも出ていただき、あるいは10時から開催していますけれども、観光PRを実施しているところです。
 背景としましては、先般、鳥取空港が鳥取砂丘コナン空港に愛称化する予定になり、米子鬼太郎空港と連携しながら漫画を活用して誘客を図っていこうと。あるいは、スカイマークの神戸-米子便を活用して、神戸と連携して首都圏からの誘客を図ろうといった目的で今実施しているところです。
 概要のところですけれども、きょうから20日土曜日まで、10時から16時まで羽田空港の第2ターミナル、屋内展望フロアにて実施いたします。イベントにおいては、鬼太郎君、コナン君等が登場して、おもてなしをする予定です。あわせて午後3時半から4時にかけて、知事による観光PRも実施いたします。こちらは鳥取県、神戸市で連携して取り組む予定でして、鳥取県からは知事のほか観光大使や懇話会、県等が参加し、神戸市のほうはスマイル神戸の栗原さんやコンベンション協会、利用促進協議会、市といったところが参加いたします。
 あわせて、羽田空港にフューチャービジョンという画面があるのですけれども、現在実施中の鳥取県の誘客キャンペーン、ウェルカニキャンペーンや飛行機の利用促進のキャンペーンといったものをこちらで紹介する予定にしております。
 引き続き、3ページをごらんください。世界ジオパークネットワークからの再認定通知等について御報告するものです。
 まず4ページをごらんいただきたいのですけれども、12月4日にこういった形の文書が英文で届き、これは翻訳版ですけれども、9月18日に再認定がなされたということと、あわせて勧告が5点書かれています。ちょっと3ページに戻っていただければと思います。勧告内容については大きく5点ありまして、表の形にさせていただいているのですけれども、上からガイドの育成、2点目が外国語対応、3点目は自動車道の整備、4点目が解説パネル等でのPR、5点目がグローバルジオパークネットワーク、世界の会議への積極的な参加と。これら5点が勧告されていまして、右側に取り組み状況について御報告させていただいています。
 1点目のガイドについては、ガイド交流会やガイド研修会を前々からやっておりますけれども、より積極的に開催していくということで取り組んでおります。2点目については、Wi-Fi機器の整備、あるいは外国語翻訳のアプリとか通訳のサービスがありますので、タブレット等を使ってのサービスの活用をやっていこうとしているところです。自動車道については、山陰近畿自動車道整備推進協議会を組織して要望活動を進める等行っておりますし、北近畿豊岡自動車道についても国への要望活動を進めているところであります。看板等の整備については、例えば青谷の郷土館にジオパークコーナーを整備したり、散策モデルコース設定の推進等を行っております。GGNへの参加についても、これまでも積極的に参加しているところですけれども、2016年にイギリスでジオパーク国際会議が開催されますので、そちらに出席をしようと考えております。来年9月にAPGN、アジアの会議、シンポジウムが開催されますので、こちらに向けての整備も含めて、今後も積極的に取り組んでいきたいと考えております。

◎内田委員長
 次に、ジャマイカ陸上競技連盟理事によるキャンプ候補地視察の概要につきまして、山﨑スポーツ振興監の説明を求めます。

●山﨑スポーツ振興監兼スポーツ課長
 それでは、資料の5ページをお開きください。ジャマイカ陸上競技連盟理事の来県の概要でございますけれども、私どもは2020年、平成32年の東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプの誘致に取り組んでおります。こうした事前キャンプを実現するためには、国内外のトップチームの合宿ですとか、あるいは全国、国際レベルの大会を誘致して実績を積み上げることが必要と言われております。東京オリンピックに向けた実績づくりのため、世界陸上の北京大会の事前キャンプを鳥取で実施しなければということでジャマイカの陸上競技連盟に働きかけていたところ、12月に関係者が視察のために来県されたものでございます。
 2の来県者でございますけれども、ジャマイカ陸上競技連盟のラドロー・ワッツさん、この方は財務担当の理事を務めていらっしゃいます。
 4の現地視察の要旨でございますけれども、2007年の世界陸上の大阪大会のときに、実際ジャマイカチームがキャンプを張り、その際は非常に対応がよかったので満足しているという発言。それから、来年2015年8月の北京大会では、ジャマイカチームとしては65名程度の選手団を予定していると。それから、仮に鳥取県でキャンプを実施するとすれば、8月8、9日ぐらいから10日間程度になるだろうと。それからもう一点、鳥取でキャンプを実施するとなると、北京へ直接行くことに比べ国内の移動経費等が余分にかかるといったネックがあるというようなお話でございました。
 5の参考でございますけれども、来年の北京大会は8月22日から30日の間にあります。それから(2)のところで、前回2013年のロシア大会でウサイン・ボルトが優勝しておりまして、今回これが実現すれば、世界記録を持ったウサイン・ボルトがまた鳥取県に来る可能性が非常に高いということでございます。

◎内田委員長
 そういたしますと、ただいままでの説明につきまして、質疑等ございましたら。

○国岡委員
 まず県警の1ページ目のペアレンタルコントロール。これの普及は私も質問等で訴えて、いろいろ振興していただいてありがたいと思いますけれども、県民の皆さん、保護者の皆さんになるのかもしれませんけれども、この言葉の認知度をいかに広めるかということも大事ですし、その中身も理解をしていただかねばなりません。
 その中で最近思うのが、子供たち、学生がよく使うJR等の公共交通機関に、ペアレンタルコントロールという言葉がもっと出てもいいのではないかと。それは子供が目にするということではなくて、そういったことが表に出ることで、保護者は何だろうと思って動くと思うのですね。PTAとかでの研修を今もされているのは知っておりますけれども、やはりもう少し前面に出てもいいのではないかというふうに思います。なかなか難しいところもあるかもしれませんけれども、今後の啓発活動についての見通し、思いがありましたら教えていただけますでしょうか。

●山下生活安全部少年課長少年サポートセンター長事務取扱
 少年課です。委員のおっしゃるとおりでございまして、わかりにくいと思いますけれども、現在このようなポスター、上に「何でだいや、ゲームしとるだけだがな」という、各御家庭でもよく聞かれるような言葉を前面に出したポスターを作成しております。先ほどの報告でも説明させていただきましたけれども、今、電器量販店のほうを中心に啓発を強化しておりまして、各警察署でポスターとか、説明するようにとかという依頼をしているのですけれども、委員のおっしゃるとおり、JRとか公共機関にもぜひこのポスター等を張るようにさせていただきたいと思います。まず目を引くようにして、このポスターは何だろうと思わせ、その中にペアレンタルコントロールとは何だろうという説明文を入れておりますので、こういったことで啓発を進めてまいりたいと考えております。
 あわせて、これはクリアファイルなのですけれども、この後ろに実際の犯罪事例、被害事例を載せたチラシを今作成しているところでございまして、こういったものも使ってどんどん啓発を進めていきたいと考えているところです。

○国岡委員
 ぜひ啓発を広げていただきたいと思います。1ページにある講師の今度さんは一生懸命やっておられますけれども、逆にこの方の負担がふえないように、こういった啓発できる講師の方もふやしていくということも必要ではないかなというふうに思いますので、その辺も重々考慮していただきたいなというふうに思います。これはお願いです。よろしくお願いします。
 もう1点は県土整備部の入札制度。くじ引きが多発、25.2%というふうになっていますけれども、今はどうなのですか。入札をとろうと思ったときに、昔は計算して最低制限を拾い出し、入札単価をばんとはじいてとる、とらないというのはあったのですけれども、そういう計算式は今もオープンなのでしょうか。まずそれを教えていただけますか。

●中原県土総務課参事(建設業・入札制度担当)
 現在、予定価格は基本的に事前公表しておりまして、土木のAだけが試行ということで事後公表しています。最低制限価格はおおむね約90%に設定しているのですけれども、その算定については非公表としております。


○国岡委員
 では、そこは2~3年変わっていないということですよね。今回新設で、公平・公正さをより高めるということでこういうふうに変更されていくのですけれども、業界の皆さんはこれで納得されましたか。

●中原県土総務課参事(建設業・入札制度担当)
 現在はくじ引きということで、同じ会社が何本もまとめてとるような事例も発生したりしていますので、これにつきましては業界の方も特に異論はないと聞いています。

○澤副委員長
 スポーツ課にお聞きしたいのですけれども、ジャマイカの件、一番最後に北京に直接行くより経費、コストの割高と出ているのですが、例えばこれを支援するための何か優遇措置は考えていらっしゃるのでしょうか。

●山﨑スポーツ振興監兼スポーツ課長
 誘致が実現となってくれば、こういった経費をどこまで支援するかということになるものですから、今、県や地元の市町、あるいはスポーツ団体で支援するような方向で予算要求を考えているところでございます。

○澤副委員長
 大体、前回の実績をベースに考えていらっしゃるということでしょうか。

●山﨑スポーツ振興監兼スポーツ課長
 先方の言っておられるのが、成田か羽田に入って羽田から鳥取へ来る飛行機、それから鳥取から羽田に行く飛行機、それから羽田から北京に行く飛行機のコストが余分にかかるということがあるものですから、その辺を中心に予算要求していきたいと思っております。

◎内田委員長
 ほかにございませんか。
 そうしますと、次に閉会中の調査事項につきましてお諮りいたします。
 本委員会に係ります中山間地域対策、道路網・河川等の整備、交通安全、観光振興並びにその他主要事業につきまして、閉会中もこれを継続調査することとし、その旨、議長に申し出ることに異議はございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議がないようでございますので、その旨、議長に申し出ておきます。
 なお、委員長報告の作成、内容につきましては、正副委員長に御一任いただけますでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議がないようですので、そのようにさせていただきます。
 それでは、次にその他ですが、最初に文化観光スポーツ局、「まんが王国とっとり通信」第18号につきまして、中西まんが王国官房副官房長の説明を求めます。

●中西まんが王国官房副官房長
 お手元にお配りしておりますA3カラーの紙をごらんください。県行政を漫画でわかりやすく説明する「まんが王国とっとり通信」第18号を発行しました。今年度3号目となるのですけれども、今回は「みんなでつくる男女共同参画社会~女性の活躍促進をめざして~」をテーマにしております。ことし話題となりました某議会での心ないやじというニュースを見たとある親子が、それを話題に男女共同参画について考え、あわせて輝く女性活躍加速化とっとり会議を設置した鳥取県の取り組みなどを紹介しております。
 裏面の白黒のほうですけれども、まんが王国とっとり話題あれこれということで、ことしの8月から11月にかけての各種イベントや出来事の紹介をしております。
 わかりやすく表現するという、こういった漫画の力を生かしていくとともに、まんが王国の取り組みを今後も積極的に情報発信していきたいと思います。

◎内田委員長
 委員の皆さんのほうで、何かございますか。

○澤副委員長
 政調・政審のときにちょっと警察に聞いたのですけれども、いわゆる派出所、駐在所について、もう少し詳しいことを聞きたい。駐在所というと、地域に密着して顔が見える、親しみ、安心感が持てるよう目指していらっしゃると思いますが、県内の今の駐在所の設置状況とか、今後の増減も含めどう考えていらっしゃるのか。特に郡部に行きますと、そういう部分が求められるので、安心・安全な鳥取県という意味から、そこをお聞きできたら。

●大下生活安全部地域統括参事官地域課長事務取扱航空隊長事務取扱鉄道警察隊長事務取扱
 地域課でございます。座って説明させていただきます。
 まず、駐在所といいますのは交番所と違いまして、駐在所に駐在所勤務員がそこに住んで生活をしながら勤務をするということでございます。大きな役割として、さっき委員がおっしゃいましたように地域の安全と平穏を確保する、地域住民を守る拠点、地域の安全センターとして位置づけております。
 設置に当たりましては、地域の方々の意見を踏まえつつ治安の拠点として、特に今は、防災拠点としての適合性があるのか、津波に耐え得るのかといったことも踏まえ、検討しながらしているところでございます。
 地域の拠点としての適合性というのも、やはりその地区の犯罪の発生状況や地元の意見を参考にさせていただいて検討しているところでございます。
 最後に、勤務員の居住環境というのも考えておかねばならない。駐在所勤務員は、先ほど申しましたように交番所の勤務員と違いまして駐在所に住みながら勤務をすると。家族を伴って勤務する関係で、例えば幼稚園、学校、スーパーがどれだけ近いかといったことを含めて考えてまいっているところでございます。
 現在、県内に87の駐在所がございます。今後は地域の情勢、社会情勢を踏まえまして、どういうものがいいか、より地域に密着しやすいようにしていくというふうに考えております。

○澤副委員長
 よくわかりました。
 それでもう一つ、駐在の勤務の年数ですが、やはり地域に密着ということになりますと、ある程度の年数が必要と思うのですけれども、大体どのくらいの勤続でやっていらっしゃるのか。

●中村警務部長
 今、大下参事官のほうからお答え申し上げましたとおり、駐在所というのは地域の安全を守る大切なとりででありますので、そういった観点からの立地も検討してきております。
 全体の数の話ですが、これは現時点で減らすといったような具体的な考えは特にございません。今後、高齢化あるいは過疎化が今以上に進んでいくとしても、地域住民の方々の安全をしっかり守っていかなくてはいけませんから、そういった機能を今後もきっちり果たしていくという方針で臨んでまいる考えであります。人口減というのが将来的に見込まれておりますけれども、そういったことを踏まえてもなお、現時点で減らすというふうな方針は特にございません。
 もう一点、勤務年数ですけれども、これは委員のおっしゃいますとおり、地域に根差して活動をしていくことが必要でありますので、極端な話、一年でころころかわって、ようやく顔を覚えていただいたらまた別の方が来てしまうということは必ずしも好ましくありません。他方、警察官は組織人でありますので、特に若手はいろんな勤務を経験しながら警察官として成長していただこうと。今までもそうですけれども、その双方を勘案しながら異動は考えてきております。ちょっと平均年数というのは手元にありませんけれども、基本的にはそういう考えで今までもやってきておりますし、これからもそういった方針で対応してまいりたいと考えております。

○澤副委員長
 よくわかりました。決して私は減らすという方向性で言ったのではないということを理解いただきたいし、これからむしろ充実してもらいたいなと思っています。
 最後に、87の駐在所ですけれども、これは過去においても最高なのですか。

●大下生活安全部地域統括参事官地域課長事務取扱航空隊長事務取扱鉄道警察隊長事務取扱
 一番多いときですと123カ所でございます。

●山嵜警察本部長
 今いろいろ御質問をいただきましたけれども、駐在所は先ほど大下参事官と中村部長が申したとおり非常に重要なところで、120以上あった時期もございます。ただ、細分化し過ぎても、やはり効率性ということもございましたし、平成16年に署の再配置もしましたので、その時点でも大きな見直しをしたというのがございます。ただ、今のところ私どもが基本的に考えているのは、やはり県民の安全・安心を守るための最小単位が駐在所の大きなものでございますので、これ以上減少させるというのはいかがなものかという基本的な考えでおりますので、先ほどのような説明でございます。
 また、実は駐在所の職員というのは非常に特殊な能力を求められます。というのは、1人で全てやるわけですね。若い人が今多くなっていまして、非常にここが苦しいところなのですよ。全てのものというのはやはり経験した人でないとできませんので、やはり高齢に近い方、中年以降の方にお願いするのが一番いいのですけれども、それもいろんな問題が出てきておりまして、人事で非常に苦労しております。10年間で鳥取県警の職員は半分かわっていますので、今20代、30代が物すごく多いのですね。そうすると昇任試験もある。昇任すると警察は異動させなければいけない。駐在所に行ったら昇任試験に受かってしまったとかいうのもございましてちょっと短期の部分もございましたけれども、全ての方にいい対応ができるというのは、やはりある程度の経験を積んだ方をというのも一つですし、もう一つの側面で、駐在所にお子さんがいらっしゃると地元の方は非常に喜んでいただけるのですね。夫妻で行ってお子さんがいらっしゃると。だから、その辺でいくと若い方をというのもございますので、なるべくそこに長年いられそうな方を、希望その他を調査した上で人事配置を決めております。委員の御指摘のとおり駐在所というのは1年ではとても実態把握、その他地元に溶け込むには難しいので、今後ともその辺を念頭に置いて人事異動をし、地域の安全・安心の拠点として機能するように調整していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

◎内田委員長
 ほかにございませんか。

○斉木委員
 1つだけ。まんが王国とっとりの通信で、今回は男女共同参画が出ておりますけれども、県内のいろんな産業、あるいは農林水産業、県内道路事情でも、県民の皆さん方にわかりやすく、身近にしていただくには、漫画が一番効果が高いと思います。やはりまんが王国を標榜する限りは、制度ばかりではなく、県内の観光の宣伝とかいろんな面で地図化したような感じで、こういうものをつくっていって知らしめるということも必要ではないかなと思うのですけれども、どういう考えでおられるのですか。

●江原まんが王国官房長
 御指摘のとおり、漫画でわかりやすく伝えるということですけれども、平成24年度にまんが王国を建国した年から大分そういう取り組みが進んできております。商工分野でも特に目覚ましい成果を上げている企業を漫画で紹介したりとか、あるいはジオパークについてもわかりやすく紹介する漫画とかもできてきております。やはりそういうものがあるということを知ってもらうことが必要ですので、このたび私どものホームページもリニューアルしまして、漫画を使ってどういう実績があるのかをPR、全部見えるようにしました。そういうものがまたいろんな人の刺激になり、漫画を活用した広報が進んでいくと思っておりますので、そういう形でどんどん広めていきたいなというふうに思っております。

○斉木委員
 やはり広報が一番ですので、漫画はわかりやすいということで、ぜひその方向でやっていただきたいなと思います。

◎内田委員長
 ほかにございませんね。
 それでは、意見も尽きたようでございますので、委員の皆さんに御連絡いたします。
 次回の常任委員会は来年1月21日午前10時から開催の予定ですので、よろしくお願いいたします。
 以上をもちまして地域振興県土警察常任委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。

午前11時03分 閉会
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