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新着情報

2019年09月19日
「鳥取県埋蔵文化財センターのあゆみ」を刊行しました

鳥取県埋蔵文化財センターは、昭和57年7月1日に開所してから今年で38年目を迎えました。

 

この間、当センターを取り巻く環境は時の流れとともに変遷し、特に今年度からは、文化財保護法の一部改正によって地域振興や観光資源として文化財の積極的な活用が求められることとなり、所管も教育委員会から知事部局の地域づくり推進部に改組されました。

 

さらには、四半世紀以上続いてきた「山陰道」建設に係る大規模発掘事業が一段落し、当センターに求められる役割も、調査研究や活用に軸足を移すことになったというように様々な節目を迎えたことから、当センターの設立に至る経緯やこれまでの業務の変遷等をまとめた冊子を刊行しました。

 

 

本書は、県内の図書館(県立図書館、分館を含む市町村立図書館)に配布して県民の皆様に手に取っていただけるようにしておりますので、ぜひご覧ください。なお、ご希望の方には下記のとおり実費頒布(1冊1,000円)も行いますので、当センター(0857-27-6711)までお問い合わせください。

 

 

1 仕様 A4版、136頁
2 内容 添付の「目次」を参照ください。

PDFはこちら(414KB)からダウンロードできます。

 
  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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