農大日記

2018年4月6日

作物コース実習風景(3月下旬~4月上旬)

1.H君がプロジェクトの調査を開始
(1)田んぼの表面が凸凹になるのはなぜか、(2)どのようにすれば効率よく凸凹を平らにもどせるのか、(3)凸凹になりにくい耕耘方法はどのような方法か について調査研究していきます。
(1)の調査では、20回続けて耕耘し、5回ごとに測量を行い田んぼの表面の高低差の変化を計測します。
言葉で言うのは簡単ですが、実際にやるととても大変!
天気予報とにらめっこし、他の学生にも協力してもらいながら、頑張っています。
 

 

2.果樹コースのお手伝い
農業は栽培品目によって忙しい時期が異なります。
人手が足りていないコースがあれば、お互いに助け合って作業をしています。
先日は果樹コースの手伝いに行きました。
作業内容は、梨の交配用の花粉採り。
専門的には、勉強していない品目なので作業のひとつひとつが新たな発見でとても勉強になります。また、他のコースの学生と実習をするのも新鮮で、楽しい時間でした。
 
 

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