青谷上寺地遺跡

青谷上寺地遺跡ニュース

2017年09月28日
第17次発掘調査の現地説明会を行います!

 鳥取県埋蔵文化財センター青谷調査室では、昨年度に引き続き、遺跡の「中心域」(弥生人の活動の主な舞台となった微高地)を発掘しています。

 現在、遺跡の最盛期である弥生時代後期から終末期(2世紀後半~3世紀前半)の地層を掘り下げ、当時の人々の生活の様子を調査しており、他地域との交流や交易を示す銅製品(貨泉、銅鏃)や、青谷上寺地遺跡が生産に関わった可能性のある玉類(ガラス製、石製)といった貴重な遺物が多数出土しています。

 これらの調査成果の数々を現地で実際に御覧いただく現地説明会を下記のとおり開催します。ぜひ足をお運びいただき、古代のロマンに触れてください。

1 日時

平成29年10月7日(土)午後1時30分から

2 場所

青谷上寺地遺跡発掘調査現地

 

3 見どころ

○弥生時代後期から終末期の土坑(穴)類(約350基)を確認。
○他地域との交流や交易を示す銅製品や、青谷上寺地遺跡が生産に関わった可能性のある玉類といった貴重な遺物がたくさん出土。
douzoku kasen garasukodama 
   銅鏃(どうぞく)    貨泉(かせん)         ガラス製小玉   

銅製品

・銅鏃(どうぞく) 20点(平成28・29年度合計)
・貨泉(かせん) 1点(平成29年度出土)中国の新の時代(AD8~23年)の貨幣

玉類

・ガラス製の玉(小玉・管玉・勾玉) 約80点(平成28・29年度出土)
・石製(碧玉・緑色凝灰岩、水晶)の玉類

4 その他

事前申込みは不要です。開始時刻までに現地に集合してください。

なお、現地は滑りやすいので、長靴、運動靴等でお越しください。少雨決行。