大山は、土砂の生産、下流への流出が激しく、古くから災害が繰り返されてきました。旧大阪大林区署(現近畿中国森林管理局)は、大正6年(1917年)に大山国有林における治山事業に着手し、今日まで継続して森林の保全、山地災害の防止、地域の安全・安心の確保に取り組んできています。
今年、大山の治山事業は、着手から100年の節目を迎えます。これを機に、これまでの災害の経験や治山事業の取組、治山事業のフィ-ルドである大山の自然、関係機関による防災等の取組について、地域の方々や大山を訪れる方々に紹介し、治山事業への関心や理解を深めていただくとともに地域の防災力の向上に資することを目的として、パネル展を開催します。
<開催日時>
8月7日(月):12:30~17時00分
8月8日(火)~11日(金):10:00~17時00分
8月12日(土):10:00~12時00分
<場所>
モンベル大山店 2階サロン(鳥取県西伯郡大山町大山115)
<主催>
林野庁 近畿中国森林管理局
(問合せ先)計画保全部治山課 TEL:050-3160-6761
各イベントの詳細は、以下をご覧ください。(林野庁近畿中国森林管理局HP)
(1)
「大山の自然と治山」パネル展
(2)
「大山の自然と治山セミナー」
(3)
オープニングセレモニー
(4)
「大山の自然と治山」フォトコンテスト