1月23日 (土)に平成28年度とっとり弥生の王国「青谷かみじち土曜講座」の第5回を開催しました。今回は隔月5回シリーズの最終回として企画したトークセッション「海の村-青谷上寺地遺跡 山の村-妻木晩田遺跡」です。
話題提供は、むきばんだ村からはるばるやってきた長尾さん(むきばんだ史跡公園)と、あおや村の住人・君嶋(埋蔵文化財センター青谷調査室)。そしてコーディネイターの浜田(埋蔵文化財センター青谷調査室)を交えて、一見、環境の異なる二つの村の共通点や相違点を探りながら、「資源」「交易」「港」などのキーワードをもとに弥生時代の村のイメージを語り合いました。
おかげさまで、たくさんの方にご来場いただき、セッションもたいへん盛り上がりました!
また来年度の講座に対するリクエストもたくさんいただきました。いっそう充実した講座を企画し、弥生時代の鳥取に思いをめぐらせてみたいと考えています。お楽しみに!!
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