10月19日(木)に第2回中部地区小・中学校事務職員講座を開催しました。
(受講者:新規採用者2名を含む事務主事7名)
本講座は、新規採用事務職員等の学校事務職員としての基礎的な資質向上を目的としています。さらに事務副主幹4名に講師をお願いしており、事務副主幹の専門性と職務遂行能力を活用することもねらいとしています。
今回は『年末調整』をテーマにとりあげて、演習問題を解きながら間違いやすい事例を確認し合い、後半には参加者全員で情報交換を行いました。
業務で困っていることについて先輩である事務副主幹から工夫や方法などを教えてもらったり、他校のお話を聞くことができたので、大変貴重な情報交換の機会になりました。
これから迎える年末調整の時期に向けて、今回学んだ事を業務に活かしてほしいと思います。
(参加者の感想から:抜粋)
・とてもわかりやすく、楽しく勉強させていただきました。多くの事例は本日の研修を
参考に処理できると感じました。
・自分があたったことのない事例が勉強できて良かったです。人の意見を聞くことで、
自分のしている仕事を振り返ることができました。
・演習が中心の講義で、年末調整の注意点をおさえることができました。情報交換で
他校の皆さんのお話を聞けて満足です。
・住宅借り換えに関して、全く知識がなかったので知ることができて良かったです。
・今日の内容は概ね理解できました。演習で細かいミスをしていたので、年末調整の時
には今日のことを思い出して気をつけたいです。
2月7日(火)に第3回中部地区小・中学校事務職員講座を開催しました。
(受講者:新規採用者2名、他部局からの異動者1名を含む事務主事6名)
本講座は、新規採用事務職員等の学校事務職員としての基礎的な資質向上を目的としています。事務副主幹4名に実務研修講師をお願いし、事務主幹4名に情報交換会での助言をお願いしました。
事務副主幹には、年度末・年度始めの事務処理として、仕事の流れや諸帳簿の手入れ・確認方法、必要な申請書類、社会保険、引継ぎ等について具体例を交えて分かりやすい説明をしていただきました。
また、受講者が2グループに分かれ、参加者全員が入って情報交換を行いました。
仕事をする上で工夫していることや困っていることを出し合い、お互いの意識の共有を図りました。事務主幹からの助言では、事務処理で工夫していることの具体例や、困った時に教職員に相談する等のコミュニケーションの大切さなどを説明していただきました。
教頭先生との連携が重要な業務もあり、受講者・講師共に真剣なまなざしで確認し合っていました。
(参加者の感想から)
・同期の方や事務主幹・事務副主幹の方の様々な意見を聞けて勉強になった。
・職員の転出・転入の事務についての流れをつかむことができた。
・説明していただいた方の実体験があり、とても分かりやすかった。
・資料・説明がわかりやすく、資料をふり返れば事務処理ができると思う。
・忙しくなる年度末の業務について、いつ何をすべきか教えていただきありがたかった。
自分も今後のために資料をつくっていきたいと思う。
(講師の感想から)
・グループ討議がとても率直な意見が出て有意義だった。
・若い職員の工夫や困り感を聞くことが出来てよかった。
・話を聞くだけでなく、グループ討議等で話し合いが持てたことがとても良かった。
・情報交換は今後も続けていただきたい。
10月18日(火)に第2回中部地区小・中学校事務職員講座を開催しました。
(参加者:新規採用者2名、他部局からの異動者1名を含む事務主事7名)
本講座は、新規採用事務職員等の学校事務職員としての専門性を高めることを目的としています。事務主幹および事務副主幹6名に講師をお願いし、年末調整や期末勤勉手当、服務帳簿について基本的な事から具体例を交えて分かりやすい説明をしていただきました。
これから本格化する業務に向けて、受講者・講師共に基本を確認する良い機会となりました。
次回は2月7日(火)に第3回講座を開催する予定です。
(参加者の感想から)
・年末調整、期末勤勉手当の期間率の計算など、これからの実務に役立つ有意義な研修だった。
・貼り物や事例がたくさんあり、注意点もしっかり示していただき、とても分かりやすかった。
・資料がとても分かりやすかった。
・まだ理解しきれていない点もあるが、学校でもう1回振り返ってみると分かる内容だと思う。
・いろいろな事例にあたったことがないので、勉強になった。
(講師の感想から)
・資料もしっかり準備してあり、とても充実した研修だった。グループで解答を考えて話し合う
時間があっても良かったと思う。
・時期をとらえた内容で大変充実していた。
・人前で分かりやすく説明するにはどうやったらいいのか色々と考えた。
6月21日(火)に平成28年度第1回中部地区小・中学校事務職員講座を開催しました。
(参加者:新規採用者2名、他部局からの異動者1名を含む事務主事7名)
本講座は、新規採用事務職員等の学校事務職員としての専門性を高めることを目的としています。
事務主幹および事務副主幹8名に講師をお願いし、給与入力や各種手当の認定、旅費について間違えやすいところや具体例を交えて分かりやすい説明をしていただきました。
講師も含めた参加者全員が、学校事務の基本を確認する良い機会となりました。
次回は10月18日(火)に第2回基礎講座を開催する予定です。
(参加者の感想から)
・基本的なことと条例での説明・演習があり、とてもわかりやすかった。
・学校に戻り、職員から預かった書類をチェックする時に早速参考にすることが出来た。
・講師の方が作られた資料を見ながら、演習問題をすることで、気をつけなければならない
点を意識することができた。実体験に基づいたお話もあり、参考になった。
・演習だと自分でも考えるので、よくわかった。旅費の入力間違いも思いあたるところが
多かった。
・演習問題が事前に配布されていた方がよかった。
・時間が限られており、少し駆け足気味に感じた。
(講師の感想から)
・他の講師の方々の資料等、様々な工夫をしておられ、受講生に対しての配慮を感じた。
自分自身も改めて業務の振り返りをすることができた。
・全体的に詰め込み感が強かった。
2月8日(月)に平成27年度中部地区小・中学校事務職員等基礎講座を開催しました。
(参加者:新規採用者3名を含む事務主事7名)
本講座では、新規採用事務職員等の学校事務職員としての専門性を高めることを目的に給与・諸手当などの学校事務等についての基礎研修を行いました。
事務主幹3名に指導助言者をお願いし、年度末年度始めの事務の注意点などについて、資料を用いてわかりやすく説明をしていただきました。
参加者にとっては、これから迎える業務の基礎について確認する良い機会となりました。
(参加者の感想から)
・事務主幹の説明は、具体的でとてもわかりやすかったので、年度末年度始めに向けて
今回の研修を生かしたいと感じた。
・事務マニュアルにはない、他の事務主事の困りごとなど、いろいろなお話が聞けて
少し安心でき、とてもよい機会になった。押さえておかなければならない点なども
少しはつかめたような気がした。
・給与事務については、毎年事務を確認していくことが必要で、改めて振り返る良い
機会をいただきました。