活動日誌

 県立公文書館が行っている日々の活動の様子を、ブログ形式でご紹介します。

  
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2017年10月5日

平成29年度第3回新鳥取県史編さん委員会近世部会を実施

 平成29年10月3日(火)、平成29年度第3回新鳥取県史編さん委員会近世部会を実施しました。

 会議では、平成29年度刊行の『新鳥取県史 資料編 近世4・5 因幡編』、平成30年度刊行予定の『新鳥取県史 資料編 近世6 因府歴年大雑集』編集の進捗状況を報告し、来年度の計画等について協議しました。

近世部会での協議の様子の写真
近世部会での協議の様子

また部会終了後、資料編掲載資料の検討会を実施しました。

県史編さん室

公文書館 2017/10/05 in 会議など,県史編さん室,調査

2017年9月28日

古墳測量にかかる現地説明会を実施

 9月25日(月)、古墳測量にかかる現地説明会を実施しました。

 9社の業者が参加し、事務局から事業にかかる説明を行った後、本年度測量実施予定の桷間1号墳(鳥取市大桷)、古海36号墳(鳥取市古海)、里仁29号墳(鳥取市里仁)の現地の様子を確認しました。

現地説明会の様子の写真
現地説明会の様子
桷間1号墳の現地確認の様子の写真
桷間1号墳の現地確認の様子
古海36号墳の現地確認の様子の写真
古海36号墳の現地確認の様子
里仁29号墳の現地確認の様子の写真
里仁29号墳の現地確認の様子
県史編さん室

公文書館 2017/09/28 in 県史編さん室,考古,調査

2017年6月27日

平成29年度第1回新鳥取県史編さん委員会古代中世部会を実施

 平成29年6月22日(木)、平成29年度第1回新鳥取県史編さん委員会古代中世部会を実施しました。

 会議では、収集資料の整理状況や「古記録編」刊行記念講演会の日程・内容、部会事業の成果と課題などについて協議しました。

古代中世部会での協議の様子の写真
古代中世部会での協議の様子

 また会議終了後、鳥取県立博物館に移動し、新鳥取県史編さん事業の中で発見され、今年度県立博物館に寄贈となった史料と、智頭町で新たに発見された史料の原本調査を行いました。

古代中世史料の原本調査の様子の写真
県立博物館における史料の原本調査の様子
古代中世史料の原本調査の様子の写真
県立博物館における史料の原本調査の様子
県史編さん室

公文書館 2017/06/27 in 会議など,県史編さん室,調査

2017年6月14日

湯梨浜町泊歴史民俗資料館所蔵の漁具用具調査を実施

 民俗部会は、平成29年度から湯梨浜町教育委員会及び鳥取県教育委員会文化財課と共同で湯梨浜町泊歴史民俗資料館所蔵の漁具用具の再調査(平成21年度に第1次調査を実施)を実施しています。週1回のペースで、湯梨浜町中央公民館泊分館で漁業経験者から漁具の写真を見ながら、使用法や対象魚、使用場所などをお話しいただいて記録化しています。

聞き取り調査の写真
漁具についての聞き取り調査の様子

 6月7日は、湯梨浜町泊で戦前から漁業をされていた90代と80代の2名から聞き取りを行いました。

 今回の調査は今後刊行される「民俗2 民具編」に反映されます。御協力いただいている泊地区の方々、湯梨浜町教育委員会に御礼申し上げます。

県史編さん室

公文書館 2017/06/14 in 県史編さん室,調査

2017年2月7日

米子市淀江傘製作用具調査を開始

 民俗部会は、2月1日、米子市淀江町の特産品である淀江傘の製作用具調査を開始しました。

淀江和傘伝承館に展示される和傘の写真
淀江和傘伝承館に展示される和傘

 淀江傘は江戸時代、文政期(1818-1830年)に生産が始まったと言われています。淀江町は竹材が入手しやすく、傘を大量に干すことができる砂浜もあり、大正時代には製造業者が71軒、年間生産量が17万本にものぼり、西日本一円に出荷するまでであったといいます。

 この淀江傘は洋傘の普及で衰退しましたが、現在は淀江傘伝承の会が中心となって、生産技術を継承しています。この鳥取県を代表する特産品と生産用具を記録化するために、今回は傘骨作りに使用される道具を調査しました。

カンナで竹の節を削る様子の写真
節取り用の鉋(かんな)で竹外側の節を削る様子。鉋は削る部分が竹の形状に合わせて円形になっている。
節削りの機械で竹の内側の節を削る様子の写真
節(ふし)削りの機械で竹の内側の節を削る様子
骨削りの写真
傘骨の先端を細く削る「骨削り」
骨削りのプレートの写真
「骨削り」は福岡県久留米市の小園江鉄工所が製作、正式名称は「最高級傘骨製造機械」とある。

 傘骨作りは多くの道具類を使用しています。節削りの機械のように、一見、新しく見える機械類も骨格部分の老朽化で木製から金属製に最近修理したもので、根本的な部分は戦争前のものもあります。古い壊れた機械を別途保管しておいて、部品取りしているそうです。唯一古い木製骨格が残っていた「骨削り」もこの日、金属製骨格に修繕されるため鉄工所に運ばれていきました。

 今回の調査は今後刊行される「民俗2 民具編」に反映されます。今後、しばらく調査に御協力いただくことを了解していただいた淀江傘伝承の会の皆様に厚く御礼申し上げます。

県史編さん室

公文書館 2017/02/07 in 県史編さん室,調査