活動日誌

  
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2013年8月27日

竹内鳥取市長の御来館

 平成25年8月27日(火)、竹内鳥取市長が来館され、開催中の特別企画展「鳥取大震災の記録」をご覧になりました。

竹内市長の写真1
(写真1)熱心に写真を見る竹内市長

竹内市長の写真2
(写真2)担当職員の説明に熱心に耳を傾けておられました

公文書館 2013/08/27 in 館見学,公文書担当

2013年7月2日

わくわく北中-公文書館の職場体験-

 平成25年6月25日(火)から28日(金)までの四日間、鳥取市立北中学校2年生の池成一磨(いけなりかずま)くんが職場体験学習に取り組みました。
 初日はカウンター業務と展示パネルの作成等を行いました。2日目は古文書の撮影と展示物の解説文を作成しました。上手に仕上げることができました。
 3日目、県史編さん室にて午前中は、考古部会の仕事を体験してもらいました。作業は縄文時代の石器を石の種類ごとに分けていくもので、黒曜石、安山岩、チャートなどいろいろな種類があるため、色の違いや質の違いを注意深く観察することが必要です。午後は、江戸時代に作成された『因幡国神社御改帳』を使って、古文書の解読に挑戦しました。くずし字を見るのは初めてでしたが、時間が経つにつれて少しずつ読めるようになりました。
 4日目は、初日の続きとまとめでした。「どれもよい経験になりましたが、一番印象に残ったのは本物の古文書に触れられたことです。」という池成君の感想でした。公文書館の職員にとっても現役中学生と働く貴重な経験となりました。

作業をする写真
(写真1)マイクロフィルムを専用の機械で紙に印刷しています

作ったキャプションの写真
(写真2)池成くん作成の解説文

古文書を使って作業中の写真
(写真3)デジカメを使って古文書を撮影

石器を分類中の写真
(写真4)悪戦苦闘する池成くん

古文書解読中の写真
(写真5)初めての古文書解読に挑戦する池成くん

公文書館 2013/07/02 in 館見学,県史編さん室,公文書担当

2013年6月5日

日経新聞の松岡資明氏が来館

 平成25年6月4日(火)、日本経済新聞編集局文化部記者の松岡資明氏が来館されました。
 鳥取県立図書館の取材に合わせて来館されました。松岡氏は、新聞記者の立場から図書館やアーカイブズの重要性を訴えてこられた方です。『日本の公文書 開かれたアーカイブスが社会システムを支える』(2010年)、『アーカイブズが社会を変える 公文書管理法と情報革命』(2011年)の著作もあります。2007年1月には、当館主催の公文書等資料保存研究会で「日本のアーカイブズとその未来」と題する講演をしていただきました。講演録は『鳥取県立公文書館研究紀要』第5号(2009年)に掲載されています。

松岡氏と当館館長との情報交換の様子の写真
鳥取県公文書管理条例の施行状況や全国の動向について、当館長と情報交換されました

公文書館 2013/06/05 in 館見学,公文書担当

2013年5月29日

地方自治体議員の方々の館視察

 平成25年5月29日(水)、民主党の若手有志で構成する政策研究グループ6名(滋賀県議、兵庫県議、奈良県議、香川県議、さいたま市議)の皆さんが、公文書館を視察されました。

伊藤総括専門員の説明中の写真
(写真1)当館の全体概要を説明

歴代知事のパネル前の写真
(写真2)現在開催中の企画展「昭和40年の全国植樹祭」や常設展を解説

地下書庫での写真
(写真3)地下書庫で歴史公文書等の収蔵状況を説明

公文書館 2013/05/29 in 館見学,公文書担当

2012年11月22日

三朝町古文書を読む会の皆さんが来館

 三朝町古文書を読む会の皆さんが来館されました。
 今月の1点として展示中の「東伯郡の合併による倉吉市市制施行関係綴」の内容に興味を示されました。三朝町の地元からも北海道への移住者があったとの声があがっていました。

三朝町の皆さんの写真1
(写真1)「東伯郡の合併による倉吉市市制施行関係綴」を見る様子

三朝町の皆さんの写真2
(写真2)北海道移住者の展示を見る様子

公文書担当

公文書館 2012/11/22 in 館見学,公文書担当

2012年11月22日

中ノ郷地区公民館の皆さんが来館

 11月12日、鳥取市中ノ郷地区公民館の皆さんが来館されました。鳥取県の県域の移り変わりを興味深く聞いておられました。

鳥取市中ノ郷地区公民館の皆さんの写真1
(写真1)説明を聞く鳥取市中ノ郷地区公民館の皆さんの様子

鳥取市中ノ郷地区公民館の皆さんの写真2
(写真2)子供たちも熱心に話を聞いています

公文書担当

公文書館 2012/11/22 in 館見学,公文書担当

2012年7月27日

鳥取市立北中学校の生徒さんが「ワクワク北中」職場体験

 平成24年7月25日(水)から7月27日(金)までの3日間、鳥取市立北中学校の職場体験学習「ワクワク北中」で、同校2年生の土江由高(つちえよしたか)君が職場体験をしました。
 初日の25日は公文書館の業務内容について担当職員から説明を受けた後、古い公文書綴り等の資料を収蔵する地下書庫などの見学しました。
 また、職員の解説を受けながら、現在開催中の企画展「アーカイブズの世界―引き継がれた記録―」を見学した後、展示で使う説明用パネル の作成を行いました。最後に、受付カウンターで利用者の対応についての基本的な事項について説明を受けました。
 26日には、午前中にマイクロフィルムカメラで公文書を撮影し保存する方法や、 撮影したマイクロフィルムをマイクロリーダープリンターで焼付けることを体験しました。
 午後は、収蔵されている公文書の簿冊に整理用のシールを貼りつける作業を担当の職員と一緒に行いました。
 最終日の27日は、午前中に県史編さん事業についての説明を受け、考古遺物の実測図作成と拓本の作成の実務体験をしました。午後は、この研修全体のまとめを行いました。

パネル作成中の写真
(写真1)展示で使うパネルを作成中【7月25日】

検索システムの操作を勉強中の写真
(写真2)窓口の検索システムの操作を勉強中【7月26日】

撮影の写真
(写真3)マイクロフィルムカメラによる撮影中【7月26日】

焼付け作業の写真
(写真4)マイクロリーダープリンターによる焼付け【7月26日】

拓本を作成中の写真
(写真5)ただいま拓本作成中【7月27日】

公文書担当

公文書館 2012/07/27 in 館見学,県史編さん室,公文書担当

2012年6月19日

企画展「アーカイブスの世界」の職員内覧会を行いました。

 6月19日から始まる企画展「アーカイブズの世界-引き継がれた記録」の開催に先立ち、職員向けの内覧会を行いました。今回の展示の見どころについて、伊藤総括専門員と山内専門員から職員全員が説明を受けました。8月7日までの会期中、みなさまのご来館をお待ちしています。
 公文書館会議室で行われた委員会には、7名の委員に御出席いただき、今年度の各部会事業の実施状況について報告を行った後、平成28年度事業案等について協議しました。

島根県公文書センターの説明
(写真1)島根県公文書センタ-についての説明をきく職員

中海の漁業権をめぐる争いについて説明をきく
(写真2)中海の赤貝漁業権の争いについて説明する伊藤専門員

公文書担当

公文書館 2012/06/19 in 館見学,公文書担当

2012年6月12日

東京大学の研究室の方々が来館

 平成24年6月11日、東京大学経済学部資料室の方々が来館されました。
 鳥取県に残る貴重な近世資料や、今後の県史編さんについて、活発な意見交換が行われました。

東京大学経済資料室のみなさまの写真
(写真1)東京大学経済資料室のみなさま

公文書館の資料について説明を受ける様子の写真
(写真2)公文書館所蔵資料の説明を熱心に聞いておられます

県史編さん室

公文書館 2012/06/12 in 館見学,県史編さん室

2012年3月23日

ERIKO氏が公文書館に来館

 平成24年3月22日(木)、鳥取県米子市出身でモデルとして活躍されているERIKO氏が公文書館を訪問しました。ERIKO氏は、自身が企画した「ラテンアメリカ縦断プロジェクト」の出発に際して、平井伸治知事を表敬訪問した後、公文書館に来館し足田晃館長、坂本敬司県史編さん室長から鳥取県の歴史やラテンアメリカとの関係について情報収集されました。
 「ラテンアメリカ縦断プロジェクト」については、ERIKO氏のブログにて随時報告されるそうですので、ぜひ御覧ください。

公文書館で情報収集するERIKO氏の様子の写真
公文書館で情報収集するERIKO氏(左)と、足田館長(中央)、坂本室長(右)

県史編さん室

公文書館 2012/03/23 in 館見学,県史編さん室

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