鳥取砂丘レンジャー日記

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2013年1月24日

冬の植物たち

冬の砂丘は、植物たちの葉は枯れ茶色となり、一面が砂だけのように感じます。

緑といえば、オアシス周辺のコウボウシバが少し緑色を残しています。
コウボウシバ

ところが、砂丘の中を歩いていると異変?を発見!
何の花かわかりますか?
ハマベノギク

ハマベノギクの花です。
本来は9月から10月頃に咲くのですが、この寒い1月に咲くなんて。
しかもよく見れば、いくつも咲いていた名残が見られました。
もっと早く気付けば、もっときれいで、複数の花を写真に残せたかも・・・。


他にもないかと見て回ったら、また違うものが。
ウンラン

ちょっとわかりづらいと思いますが、ウンランの芽です。
砂の中から顔を出しているのを見つけました。

雪の下になっても、頑張ってほしいですね!


そして、花ではないですが、空も色鮮やかに。
虹

きれいなものを見ると心が安らぎますね。


(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2013/01/24

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