あの人この人

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独創的な革の文化米子から世界 本池さん 本池(もといけ)秀夫(ひでお)さん
(米子市)

世界で唯一の革人形師。その独自の技術が評価され、平成19年には鳥取県知事表彰(優れた技能者)を受賞。
世界唯一の革人形師ですね
 学生の頃、ローマで出会った陶人形に感銘を受けたのがきっかけで、オリジナルの革人形を始めたんです。以来38年間、革の持つ素材自体のぬくもりに魅せられながら、作品を作り続けてきました。

作品のテーマは?
 人形と動物です。人形はアメリカの古き良き時代をテーマに、日常の一コマを再現しています。動物は大きさも含め、見た目のまま忠実に表現しています。

国内外で人気のようですね
 東京から飛行機で来られるかたもいますし、欧米からも注文をいただいています。ここにしかない革人形の文化を、米子から世界に発信していきたいと思っています。


若い職人も育っているとか
 県内外から若い人たちが修行にきます。今も10名ほどいますが、ここで学んだ若者たちが日本各地で活躍してくれるのは、うれしい限りです。みんな上手くいってほしいですね。

地元で展覧会が開かれます
 20代の頃に制作した作品から最新のものまで約60点が展示されます。これまでの活動の集大成です。難解なアートでなく、心で感じていただける作品ばかりですから、皆さんに楽しんでいただきたいと思います。
アメリカの古き良き時代の日常の一コマを再現
アメリカの古き良き時代の日常の一コマを再現。髪の毛など細部に至るまで革でつくられています。
米子市美術館(米子市中町)
開館25周年特別企画展
「本池秀夫-革の世界-」

会期 2月22日(日)~3月29日(日) 〔水曜休館〕
電話 0859・34・2424


あの人この人

スノーボードで世界飛び越える 中尾さん 中尾(なかお)MASAI(マサイ)正明(まさあき)さん
(東京都・鳥取市出身)

世界のトップを目指すプロスノーボーダー。日本やアメリカのスノーボードの大会で優勝経験を持つ。
プロスノーボーダーとしてどんな活動を?
 世界中の山々を駆け巡り、ジャンプの大会に出場したり、DVDに出演したりしています。DVDなどで名前を覚えてくれるファンもいて、ゲレンデで声を掛けられるとうれしいですね。

どうしてスノーボードを?
 幼少の頃から「わかさ氷ノ山スキー場」で、スキーを楽しんでいましたが、14歳の時、スノーボードの魅力に惹かれて転向したんです。高校卒業後は国内外で腕を磨いてきましたが、今でも帰郷しては、年に数回、「わかさ氷ノ山スキー場」で滑ります。

すごいジャンプですね
 ジャンプの魅力は、普段できない空中を飛ぶという体験や、他人を驚かすことができることです。大会では、ジャンプの高さや、空中で何回転したかなど技の難易度を競います。誰もが驚くジャンプで、国際大会でも常に表彰台を狙っていきたいです。

今後の目標は?
 スノーボードで人の役に立ちたいですね。国際大会などで結果を出すことで、世界の人に鳥取を知ってもらうとともに、県民の皆さんに勇気を与えたいです。
 また、スノーボードは、ジャンプだけでなく、人それぞれにあったさまざまな楽しみ方ができるスポーツ。皆さんにもっとスノーボードの格好良さや楽しさを伝えていきたいですね。
世界トップレベルの大会「X-TRAIL JAM(東京ドーム)」でも、迫力のジャンプで大観衆を魅了
昨年12月、世界トップレベルの大会「X-TRAIL JAM(東京ドーム)」でも、迫力のジャンプで大観衆を魅了
 ※今シーズンは、トヨタ・ビッグ・エア(2月・北海道)、アジアオープン(2月・福島県)の2つの国際大会に出場予定です。