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河川整備、砂防・治山事業の概要

  

河川事業の概要

 河川事業とは、洪水などの水害から国民の生命・財産・生活を保全するために行う事業で、具体的には堤防・護岸などの整備、河川流路の付け替え及び河川内に堆積した土砂撤去による流量確保などを行います。

河川事業施工事例(平成27年度完成)

事業名:日野川(霞地区)河川改修事業
事業期間:平成21年~平成32年
場所:日野郡日南町霞~丸山
地区概要:
 当地区は、従来より上下流に比較して流下断面が狭く、これまで台風等の大雨により住宅地等への浸水被害が発生しており、近年では平成10年10月の台風10号により、流域の5.3ha家屋5戸が浸水被害を受けた。
 このため平成21年から河川改修事業に着手し、断面阻害の要因となっている取水堰2基(権現堰、井津羽堰)、橋梁1基(丸山橋)の改築等により、河道断面の拡幅を図り流水の安全な流下を促すものである。





事業名:板井原川河川改修工事
事業期間:平成26年~平成29年
場所:日野郡日野町根雨
地区概要:
 平成23年の台風12号の大雨の際に堤防すれすれの水位まで上昇する事態が発生した。堤防背後地には、老人福祉施設及び根雨の宿場町が広がっているため、河川の流下能力を向上させ、安全性を高めるための整備を行っている。また、護岸は石積工を採用し、周囲の景観にも配慮したものとなっている。
右岸側施工区間 H27.6月

砂防事業の概要

 砂防事業とは、土石流の捕捉と土砂の移動防止を目的として、荒廃した渓流に砂防堰堤や護岸工といった設備を整備し、未然に土砂災害の発生を防止することにより、下流の住民の生命・財産を保全する事業です。

治山事業の概要

 治山事業とは、森林の維持造成を通じて山地に起因する災害から国民の生命・財産を保全し、また、水資源のかん養、生活環境の保全・形成等を図る極めて重要な国土保全政策の一つで、安全で住みよい国土の確保・定住条件の整備等を図るうえで必要不可欠な事業です。 

砂防・治山 施行事例(平成27年度完成)

業名:久連地区復旧治山事業、川平山谷川小規模砂防施設新設事業
事業期間:平成25年~平成27年(3カ年)
場所:日野郡江府町久連
地区概要:
当地区は、平成25年7月15日豪雨により土石流が発生し、人家2戸が被災。
同一渓流内において、砂防事業と治山事業が連携して整備を実施。
上流に土砂流出対策として、治山事業により谷止工を2基施工。
下流部は断面の確保と浸食防止対策として、砂防事業により床固工2基、流路工L=85mを施工。

工事概要:治山事業
      谷止工 N=2基(616.9m3)
      山腹工 A=0.19ha
      砂防事業
      床固工 N=2基(155.4m3)
      流路工 L=85m

被災状況
 


完成状況全景


完成状況近景