養育家庭(里親)へお子さんを預けることを希望される方は、お近くの児童相談所で詳しい説明をお聞きください。養育家庭(里親)についてご理解いただけましたら、ご家族合意の上で、児童相談所にご相談ください。
お子さんをお預かりするため、面接等によって、お子さんの生活面の様子、保護者のお気持ちなどをお伺いします。お聞きした内容を協議させていただき、お子さんや保護者の希望、養育家庭(里親)との適合性などを十分考慮した上で、児童相談所から養育家庭(里親)に子どもの養育をお願いします。
なお養育家庭(里親)へ子どもを預けることは、必ずしも養子縁組とはつながりません。
養育家庭(里親)で生活する子どもたちに必要な経費は、国や県が負担していますが、保護者にもその一部を負担していただくことになっています。
家庭によって収入もことなりますので、前年に支払われた税金の種類や額に応じて、負担していただく金額を個別に決定します。
児童相談所長が、養育家庭(里親)での生活が必要と認める、0歳から18歳までの児童。
児童本人、保護者、児童相談所が話し合い、児童相談所が必要と認める期間。