被害者の方へ

ひとりで悩んでいませんか?

 ご相談をお待ちしています

あなたが警察に訴えられない理由は何ですか?

質問:事情聴取は男性警察官がするのですか?

 いいえ、すべてがそうとは限りません。警察では、被害者の方の希望に応じた性別の警察官が話を伺うようにしております。

質問:通報したらパトカーや制服を着たおまわりさんが家に来るのですか?

 事件直後であれば、犯人逮捕のためにパトカーや制服を着た警察官がお宅に向かうことがあるかもしれませんが、性犯罪事件に関しては、一般の車両と同じ捜査車両で私服の警察官が向かうようにしています。

質問:必ず警察署に行くのですか?

 警察署で事情を伺うのが望ましいのですが、必要により、警察官が赴きます。被害者の方の要望により、警察署以外の施設で事情を伺うこともできます。

質問:私の住所や名前が新聞に載りませんか?

 事件の発生、犯人逮捕が新聞に掲載されることはありますが、あなたの住所や名前が載らないよう配慮しています。

質問:家族や周囲の人に知られたくないのですが・・・

 あなたの境遇、事件態様、事件規模などにもよりますが、あなたが被害に遭ったことは、家族も含め必要以外の人に知られないように捜査を行います。捜査上知り得た秘密は決して漏らしません。警察はプライバシーをいちばんに守ります。

質問:犯人と対面するのですか?

 犯人を確認していただく方法として、犯人側からは見えない鏡を使ったり、犯人の写真を見ていただいたりしています。

質問:話だけ聞いてもらいたいのですが・・・

 警察は、あなたの味方です。あなたと一緒に最善策を考えます。「警察に行くのはちょっと・・・」という方は、警察本部内に性犯罪に関する相談電話

『性犯罪110番』 0120-287110又は#8103

         (0857)22-7110

を設置していますので、どうぞご相談ください。もちろん、各警察署でも相談にのります。

  

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