星取県ライトダウンイベント「スナバから星に願いを」

 本県では、明かりを落として鳥取の美しい星空を仰ぐなどスローな夜を楽しみながら、環境問題について関心を高めていただく「星取県ライトダウンキャンペーン」を実施しています。

 鳥取砂丘砂の美術館やさじアストロパーク、鳥取天文協会と連携し、地元小学校の親子とキックオフイベント「スナバから星に願いを」を開催。砂の美術館展示室の探検や星空観察を楽しむとともに、「明かりを落として、星空を見上げよう!」とエコ宣言をして、キャンペーンの始まりを盛り上げました。

 日時:平成29年6月22日(木)午後7時30分~9時  ※6月27日(火)、28日(水)にも一般参加者を募集して実施

 

 【星取県ライトダウンキャンペーン】

  期間:平成29年6月21日(水)「夏至」~8月28日(月)「旧暦の七夕」
  県内で開催される星取県関連イベントは、コチラをご覧ください 

 

薄暗い展示室へ潜入!懐中電灯を持って探検!

懐中電灯の明かりを頼りに鳥取砂丘砂の美術館の真っ暗な展示室を巡り、日常とは違う感覚の中で「砂で世界旅行・アメリカ編」の砂像作品を楽しみました。
砂の美術館探検 砂の美術館チラシ

幸せの鐘とライトダウン

展望広場に移動し、深澤鳥取市長や参加の小学生が、それぞれの願いごとを発表しながら幸せの鐘を鳴らしました。最後に、平井知事の「みんなの願いが叶いますように」というメッセージと鐘の音にあわせて、会場をライトダウンしました。
幸せの鐘

エコ宣言

星取県のPRに早くから取り組んでこられた鳥取商工会議所青年部の牧浦直前会長と福田会長の掛け声にあわせて、参加者みんなで「明かりを落として、星空を見上げよう!」と誓いました。
エコ宣言

星空観察

星の専門家・宮本さん(さじアストロパーク)の解説で、鳥取の美しい星空を鑑賞しました。雲もありましたが、織姫星と彦星などの夏の大三角や木星、土星、日本海に浮かぶ漁火などの美しい風景を楽しむことができました。
星空観察 天体望遠鏡で土星観察
  

究極のエコカーの電気で会場を優しくライトアップ

当日はライトダウンするまで、燃料電池車(ホンダ「クラリティフューエルセル」)から供給した電気で会場を優しくライトアップしました。

燃料電池車
※燃料電池車は、水だけを排出しCO2等を排出しないため、「究極のエコカー」と言われています。

最後に本ページの担当課   鳥取県 生活環境部 脱炭素社会推進課
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 ファクシミリ 0857-26-8194
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