平成28年7月30日(土)、天神川流域林業活性化センターが森と海の手入れを行うことにより、そのつながりの大切さを体験していただくプロジェクトを開催し、一般公募で集まった約100名が三朝町横手の山林で下刈り、北栄町松神の海岸で清掃の作業に汗を流しました。作業終了後は、参加者が力を合わせ地引き網を実施!
主催者を代表しての小川克彦会長(中部森林組合代表理事組合長)が、「健全な森林の管理が海の豊かな恵みもたらす」と挨拶し、移動中のバスでは、天神川の魚を守る会の中前雄一郎会長や県の林業普及指導員から、クイズ形式で「森と海をつなぐ河川の役割」、「森林の恵みである水や木材の利用」についての説明が行われ、森と海のつながりについて理解を深めました。
参加者からは、「山と海をきれいにすることは、大変な作業であることがわかった。」「山の木材を利用することが私たちの生活環境を守っていることがわかった。」などの感想をいただきました。