鳥取県では、熱中症予防啓発に係る県独自の取組として、平成24年度まで熱中症注意月間の設定と
警報発令を実施していましたが、警報発令基準(35℃以上)に至らない気温でも熱中症搬送者が発生している状況を踏まえ、早期の予防対策を強化することとし、平成25年度から新たに「熱中症警戒週間」を発表し、早期の注意喚起を行うこととしました。
発表
原則毎週金曜日に、気象庁の週間天気予報において、向こう1週間の予想最高気温30℃以上の日が5日以上予測された場合、県内全域に警戒週間を発表します。
解除
1週間単位(発表日を含む)の発令とし、自動的に解除とします。
警戒週間発表時には、市町村等の関係機関へ情報提供するとともに、報道機関へ資料提供を行います。
また、ホームページ、あんしんトリピーメール等で、県民へ周知を図ります。
気象庁が発表する「週間天気予報」
気象庁は、向こう1週間の各地方ごとの週間天気予報を発表しています。
気象庁ホームページ「週間天気予報」