アテナロケ地ツアーが販売された11月から2月末の韓国人観光客数は13,698人と昨年度を
3割近くも上回りました。(H21年度同期:10,612人)
これは、
アテナロケ地ツアーが旅行商品販売の全体を押し上げたことと、同時期に販売された
高級温泉旅行商品が好調であったことによるものと推察されます。
反面、東北関東大震災の影響で、3月以降の訪日ツアーは軒並みキャンセルとなってしまいました。
韓国からの観光客の来訪に深刻な影響を及ぼすことは必至と見込まれています。
- 米子ソウル便
11月から2月末にかけて、アテナロケ地ツアーや高級温泉ツアーなどで5,000人を超える送客(対前年11%増)がありました。特に12月はインバウンドの比率が50%超、1月は70%に迫るなど(通常は30%程度)好調に推移しました。
- DBSクルーズフェリー
11月から2月末にかけて、約8,000人近い観光客が来訪(対前年33%増)しました。
昨年の同時期が週2便就航していたことを考えると、1便当たりの乗客数は3倍増と飛躍的に増加しました。