歌舞伎台本「名和長年」は、大正2年に文豪・幸田露伴が
書き下ろし、初演は七代目松本幸四郎が演じた作品です。
その後、昭和40年を最後に上演が途絶えていましたが、
44年ぶりの復活上演、地元では初上演となります。
演出家としてご活躍の石川耕士氏を迎え、地元若手演劇人
たちを中心に、隠岐島を脱出した後醍醐天皇一行が港に到着
してから船上山の合戦までの物語を、生き生きと演じます。
鳥取県が歴史の分かれ目の舞台となった南北朝時代、忠義に
生きた男達の舞台をお楽しみください。
映像(
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