雇用のミスマッチを解消するため、林業事業体が実施する2ヶ月間の試行的な研修に対して支援します。
〔研修期間〕2ヶ月間
〔研修内容〕未来を担う林業人材育成研修(1年目)のうち、林業の作業実態の理解を図るための基礎的な研修
対象となる事業体
県内に事務所を有する森林組合、第三セクター、林業会社等の林業事業体(自伐林家を含む)
※ハローワークや学校等の募集を行っていること。
支援内容
・基本給等:研修生1人あたり 月上限額 162,600円 または67,200円 ※1
・住居・通勤手当:研修生1人あたり 月上限額 33,000円
・講師助成:講師1人あたり 月上限額 90,000円(研修生2人当り)
<県外からのIJUターン者>
・旅費:(1回)上限20,000円
・定住準備金:(1回)上限33,000円
※1 基本給等は、研修修了後に、同年度内で未来を担う林業人材育成研修(国活用型)に移行予定の場合162,600円/月、それ以外の場合は67,200円/月とします。国活用型の基本給等は、事業体の定着率に応じて変動します。
林業未経験の新規就労者に対して、林業施業に係るOJT研修を実施した林業事業体へ支援を行います。
〔研修期間〕8ヶ月間 (トライアル雇用研修を実施した場合は6ヶ月)
〔研修内容〕資材・設備管理、森林調査、 造林、育林、森林保護対策、伐倒、造材、集材、土場管理、輸送作業(補助作業を含む)、森林作業道・林業専用道作設、森林作業道等維持管理、特用林産(きのこ生産管理)、種苗生産
対象となる事業体
県内に事務所を有する森林組合、第三セクター、林業会社等の林業事業体(自伐林家を含む)
※ハローワークや学校等の募集を行っていること。
※種苗生産研修を実施する場合は、鳥取県山林樹苗協同組合に参加していること。
支援内容(令和4年11月~)
- 基本給等:研修生1人当たり月上限額 162,600円 または67,200円 ※1
(内訳)基本給、労災保険料・雇用保険料
- 住居・通勤手当:研修生1人当たり月上限額 33,000円
- 防護衣等整備経費:研修生一人当たり 50,000円
*研修生がスーパー農林水産業士に認定されている場合: 研修生一人当たり100,000円
- 講師助成:講師1人当たり月上限額 90,000円(研修生が2人の場合)
※1 基本給等は、国が実施する「緑の雇用」の研修生の場合(国活用型)162,600円/月、
それ以外の場合(県単独型)67,200円/月とします。また、「緑の雇用」の研修生については、国の助成額を控除した額となります。国活用型の基本給等は、定着率に応じて変動します。
1年目研修修了者を対象に、2年目の研修を実施した林業事業体に対して支援します。
〔研修期間〕8ヶ月
〔研修内容〕未来を担う林業人材育成研修(1年目)と同様の内容
対象となる事業体
県内に事務所を有する森林組合、第三セクター、林業会社等の林業事業体 (自伐林家を含む)
支援内容(令和4年11月~)
基本給等:研修生1人当たり月上限額 162,600円 または67,200円 ※1
(内訳)基本給、労災保険料・雇用保険料
- 住居・通勤手当:研修生1人当たり月上限額 33,000円
- 防護衣等整備経費:研修生一人当たり 50,000円
*研修生がスーパー農林水産業士に認定されている場合: 研修生一人当たり100,000円
※1 基本給等は、国が実施する「緑の雇用」の研修生の場合(国活用型)162,600円/月、
それ以外の場合(県単独型)67,200円/月とします。また、「緑の雇用」の研修生については、国の助成額を控除した額となります。国活用型の基本給等は、定着率に応じて変動します。
2年目研修修了者を対象に、3年目の研修を実施した林業事業体に対して支援します。 ※1
〔研修期間〕8ヶ月
〔研修内容〕未来を担う林業人材育成研修(1年目)と同様の内容
対象となる事業体
県内に事務所を有する森林組合、第三セクター、林業会社等の林業事業体 (自伐林家を含む)
支援内容
基本給等:研修生1人当たり月上限額 162,600円 または67,200円 ※2
(内訳)基本給、労災保険料・雇用保険料
- 住居・通勤手当:研修生1人当たり月上限額 33,000円
- 防護衣等整備経費:研修生一人当たり 50,000円
*研修生がスーパー農林水産業士に認定されている場合: 研修生一人当たり100,000円
※1 研修開始までに「刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育」、「荷役運搬機械等によるはい作業従事者に対する安全教育」、「伐木等の業務に係る特別教育」、「機械集材装置の運転の業務に係る特別教育」、「走行集材装置の運転の業務に係る特別教育」、「玉掛け技能講習」、「小型移動式クレーン運転技能講習」、「不整地運搬車運転技能講習」、「車両系建設機械(整地等)運転技能講習」、「普通救命講習」、「わな猟」を全て受講していることが条件です。
※2 基本給等は、国が実施する「緑の雇用」の研修生の場合(国活用型)162,600円/月、それ以外の場合(県単独型)67,200円/月とします。また、「緑の雇用」の研修生については、国の助成額を控除した額となります。国活用型の基本給等は、定着率に応じて変動します。