解決を願う県民一人ひとりの声が何よりも強い力となり、拉致問題の早期全面解決を実現します。

  

北朝鮮当局による拉致問題の概要

啓発ちらし
啓発ちらし

 1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が不自然な形で姿を消しましたが、これらの事件の多 くには、北朝鮮当局による拉致(注:工作員 の 身分偽装や教育係としての利用のため強制的に連れ去ること ) の疑いが持たれて います。日本政府は、 17 名を拉致被害者として認 定していますが、この他にも拉致を否定しきれないケースがあります。

 2002年9月に北朝鮮が日本人拉致を初めて認め、同年10月に 5人の拉致被害者が帰国しましたが、他の被害者については、未だ北朝鮮から安否に関する納得のいく説明はありません。

 なお、国連は、2005年から6年連続で外国人の拉致問題を含む「北朝鮮の人権状況」決議を採択しており(2010年の決議で6年連続6回目)、2007年の決議では、拉致被害者の即時帰国の実現を含め、拉致問題を早急に解決することを強く要求しています。

拉致被害者及びその御家族の状況

 拉致事件は、既に発生から30年前後 という非常に長い歳月が 経過しています。 多くの被害者が、 無理やり家族と引き離され 、北朝鮮に囚われたまま現在も救出を待っています。また、帰国を待ち続けている御家族 にとってもあまりにも長くつらい日々が続いています。

 このような中、御家族は、自ら立ち上がって全国で署名活動や講演活動など懸命に救出活動を続けておられますが、齢を重ねられ 帰国を待ち続けているうちに亡くなられた方もおられ、残された時間はわずかしかありません。

拉致問題の解決は国民的課題

 北朝鮮当局による拉致は、 誰でも突然連れ去られる可能性があった事件であり 、拉致被害者や家族だけの問題ではなく、国民すべての課題と言えます 。私たちも、自由と生命・身体の安全や家族の大切さを再確認すべきではないでしょうか。

 また、 日本政府は、この問題の解決に向けて取り組んでいますが、解決を願う国民の声が、大きな国際世論となり、米子市の松本京子さんをはじめとする拉致被害者の早期帰国実現への大きな支援となります。

 拉致問題に対する御理解・御協力をお願いします